「iPad Air」を「iOS 8.1」にアップデートし、「Pangu for iOS8」Mac版で脱獄しました。
「Pangu for iOS8」Mac版がリリースされたのが10日、私が「iOS 8.1」の脱獄をしたのが16日で。18日に「iOS 8.1.1」がリリースされたので、ギリギリ脱獄に間に間に合いました。
もっとも、「iOS 8.1」のSHSHは23日も発行中なので今でも「iOS 8.1」の脱獄は可能ですが...
脱獄「iOS 8.1」を「iPhone 5s」ではなく「iPad Air」にしたのは、
すべての脱獄アプリケーションがまだ「iOS 8.1」対応していない
が理由です。
脱獄ツールがリリースされたばかりな事もあり、現状ではまだ脱獄アプリケーションが「iOS 8.1」に対応していないのも多いようです。
そのため、「iOS 8.1」の脱獄環境になっても「iOS 7.1.2」に比べ不自由になっては意味がありません。
一方で、「iOS 8.1」と「Yosemite」による連携機能を使うと便利になるようでなので「使ってみたい」との気持ちがありました。
しかし、脱獄の自由さを犠牲にしたくはありません。
そこで、リスクを減らすためメインの「iPhone 5s」ではなく「iPad Air」を脱獄「iOS 8.1」環境にする事にしました。
実際、「iOS 8.1」の脱獄環境にしての感想は、
「iOS 7.1.2」の脱獄環境で良いじゃない!
です。
「iOS 8.1」に対応していない脱獄アプリケーションが予想外に多いと言うのが実感です。
そのため、現状では「iOS 8.1」の機能追加のメリットよりも、脱獄アプリケーションの「iOS 8.1」未対応のデメリットの方が大きいように感じます。
「設定」を見れば一目瞭然。
私の場合、「iOS 7.1.2」でダウンロードした12個の脱獄アプリケーションの内、「iOS 8.1」で使えるのは4個だけです。
特に、私の中では、
Genie
AutoOK7
が使えないのが痛いです。
「Touch ID」対応でない「iPad Air」で使っていたのが「Genie」です。
「Genie」は、指定したジェスチャーで、パスコードを無視しロック解除が行えるモノ。擬似「Touch ID」として使っていました。
「AutoOK7」は、パスコード入力後の「OK」ボタンのタップを不要にするモノ。パスコード後に「OK」ボタンをタップしないだけでもかなり便利です。
もっとも、「Genie」が有効なら「AutoOK7」の必要性は低くなります。
以上の結果から、私は「iPhone 5s」を脱獄「iOS 8.1」にはしない事にしました。
最新の「iOS 8.1.1」の脱獄ツールはリリースされないとの予測です。なので、私の「iPhone 5s」は次回の脱獄ツールのリリース対象となるであろう「iOS 9」までそのままです。
具体的には、約1年後の「iPhone 6s」発売まで「iOS 7.1.2」となりますね(^^;)
なお、「Mac mini」を「Yosemite」にアップデートするのは正月休み辺りの予定です。
よって、「iOS 8.1」と「Yosemite」の連携機能の結果報告までは来年になるかも...