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iPhone 脱獄アプリケーション【追加編】

今回紹介する
脱獄アプリケーション

「iPhone 4S」購入直後にインストールした脱獄アプリケーションは「『iPhone 4S』脱獄アプリケーション」で紹介しました。

その後もいろいろな脱獄アプリケーションがリリースされています。私は、「twitter」などで紹介された脱獄アプリケーションから興味を持ったものをインストールしています。
今回は「iPhone 4S」購入後インストールし、その後も使用している脱獄アプリケーションをレポートします。
レポートするのは、
・AppSlider
・MailQuotePatcher4
・Springround
・Zephyr
の4つです。

AppSlider

ロック解除スライダーの左右に直接起動出来るアイコンが付く。アプリはどれでも選べる。

「AppSlider」は、「iPhone 4S」のロック解除スライダーの左右に1つづつ直接起動出来るアプリケーションを登録することが出来る脱獄アプリケーションです。
「iOS5.1」からロック解除スライダーの右側に「カメラ」アイコンが常時表示されるようになりました。これにより、ロック画面から直接「カメラ」を起動し撮影が出来ます。
一般的なユーザーの使用頻度では「カメラ」アプリケーションより「メール」アプリケーションの方が上だと思います。何故Appleは「メール」でなく「カメラ」にしたのでしょうか?
確かに、「iPhone 4S」で800万画素にアップグレードし注目度が高い「カメラ」を前面に持って来る方がビジネス的にはメリットがあるのは理解出来ますが...。

「AppSlider」は、この機能を拡張し「カメラ」だけでなく「iPhone」にインストールされているどのアプリケーションでもロック解除スライダーに登録出来るようにするアプリケーションです。
純正機能が右側にひとつの所、「AppSlider」では左右にひとつづつ合計2つのアプリケーションを登録出来るのもポイントです。

また、純正機能は「iOS 5.1」以降しか対応していませんが、「AppSlider」は「iOS5.0.1」にも対応しています。
これは、脱獄ユーザーにとっては朗報です。
何故なら、「iOS5.1」の脱獄ツールがまだリリースされてず、時期も未定だからです。脱獄に留まりたいユーザーは「iOS5.1」にアップデート出来ません。このような状況なので「AppSlider」で脱獄ユーザーにも「iOS5.1」と同じ機能を提供してくれるアプリケーションは有意義です。
私が「iPhone 4S」購入後にインストールした脱獄アプリケーションで、もっとも使用頻度が高いのが、この「AppSlider」かもしれません。

私は、左側に「twitter」クライアントの「Tweetlogix」を、右側に「カメラ」を登録しました。
私の環境でもっとも使用頻度が高いのが「twitter」です。そこでまず「Tweetlogix」を左右のどちらに置くのが便利かチェックしました。
その結果、左手で持つ私にとって手前の左側に登録する方がタップしやすいとの結論に達しました。
通勤中や外出中のチョットした時間に「iPhone 4S」で「teitter」のタイムラインを読む私にとって、ロック解除スライダーを経由しないで直接「Tweetlogix」を起動出来るのは大変便利です。
もう、「AppSlider」なしの「iPhone 4S」は考えられない位重要なアプリケーションになりました。

「AppSlider」の登録は、「iPhone 4S」の「設定」画面の「AppSlider」アイコンから行います。
「AppSlider」アイコンをタップし設定画面に入ります。
設定画面の「First App」の「System Applications」の中からロック解除スライダー左側に登録するアプリケーションを選択します。
同様に、「Second App」の「System Applications」の中からロック解除スライダー右側に登録するアプリケーションを選択します。
設定はこれだけです。
「AppSlider」を使用したくない場合は、設定画面上部の「Enabled」を「オフ」にします。

MailQuotePatcher4

設定は「オン」にするだけ。
引用を削除するか、残すかを選べる。

「MailQuotePatcher4」は、メールの返信時に引用を削除するか、残すかを選択出来る脱獄アプリケーションです。

現在、Mac/PCでは引用文を丸々残す人が多いようです。このため、長いやり取りになると引用文がダラダラと下に続いた長文なメールになります。
Mac/PCでは比較的大きなディスプレーの上、マウスやトラックバックで選択するので全文削除でも部分削除でも簡単です。
しかし、「iPhone」などのスマートフォンではディスプレーが小さいため選択、削除がMac/PCに比べやりにくいのが正直な所です。
このため、選択に失敗し何度もやり直す事が多々あります。

「MailQuotePatcher4」は、元のメールから返信を選択すると返信メールが立ち上がった時点で引用文を削除するか、残すかのダイヤログが出ます。
削除する場合、ダイヤログのワンタップで作業が終了するので失敗もなく時間もかかりません。「iPhone 4S」でメール返信が多いユーザーにはメリットがあります。

「MailQuotePatcher4」の設定は、「設定」にある「MailQuotePatcher4」アイコンをタップします。
設定画面の「Ask before delete」を「オン」にするだけです。

ただし、最近リリースされ評価が高いメールアプリケーション「Sparrow for iPhone」には残念ながら対応していません。
今後、純正の「メール」から「Sparrow for iPhone」に移行を考えているユーザーは、「Sparrow for iPhone」か「MailQuotePatcher4」の二者選択をしなければなりません。

Springround

ホーム画面に戻らなくてもアプリが選べる。フォルダ内も対応。

「iPhone」では、別のアプリケーションに移動する場合、一度ホーム画面に戻る必要があります。
しかし、「Springround」ならアプリケーションを使用したまま別のアプリケーションに移れます。
「Springround」の機能を使用する場合、ステータスバーをダブルタップします(設定変更可能)。
すると、画面にホーム画面のアプリケーションが表示されます。希望のアプリケーションのアイコンをタップすれば、そのアプリケーションが起動します。
もちろん、スクロールすれば2画面目も3画面目も表示出来ますし、フォルダ内のアプリケーションの選択も可能です。

「Springround」の設定は、「iPhone 4S」の「設定」画面の「Springround」をタップします。
設定画面の「Apps interaction」を「オン」にします。
初期設定は、ステイタスバーのダブルタップです。
もし、ステイタスバーのダブルタップが気に入らないようなら「Activation method」から自分の好きな指定が出来ます。

Zephyr

ホームポタンを
使わないでアプリ
スイッチャーを呼び出す

「iPhone」で起動中のアプリケーションを切り替える場合、ホームボタンをダブルタップしアプリスイッチャーを表示させます。
しかし、「Zephyr」をインストールするとホーム画面の下部を上にスワイプするだけでアプリスイッチャー切り替え画面が表示されるようになります。画面を操作している場合、ホームボタンをダブルタップするよりも画面の下部を上にスワイプする方が簡単です。
使い始めると、これが「iPhone 4S」の基本機能のように「iOS」とシックリとした操作感となります。

また「Zephyr」には、画面の右端、または左端をスワイプすると現在のアプリケーションの前に使っていたアプリケーションに切り替わる機能もあります(つまり、アプリスイッチャー経由しなくても良い)。
しかし、この機能を使用するには少々コツがいるので、私は今使用不可にしています。
例えば、「写真」アプリケーションで画像を閲覧する場合、左右にスワイプし次々に画像を表示させます。この操作をする際にスワイプするポイントが左右の端になると「写真」の操作ではなく「Zephyr」のアプリケーション移動機能が動作してしまうのです。
このため、スムーズに画像の閲覧出来ずイライラする事があります。
「Zephyr」の設定でスワイプを1本指ではなく2本指以上に変更するか、スワイプ操作を最小で行うかすれば不具合が解消されるのだと思います。
しかし、私にとって画面下部のスワイプは便利ですが、左右スワイプでのアプリケーション切り替えはあまり使わない機能だと思いましたので「オフ」にしました。

左右スワイプの設定画面

「Zephyr」の設定には、「iPhone 4S」の「設定」画面の「Zephyr」をタップし設定画面に入ります。
左右にスワイプする機能を動作させるには「Swipe from Left and Right」の「Enabled」を「オン」にします。
動作させる指の数を「Number of Fingers」から選択します。4本指まで指定出来ます。
「Keyboard Disables」を「オン」にすると、キーボード使用時の誤動作を防ぎます。
「Disable in Applications」の「System Applications」で「Zephyr」を動作させないアプリケーションを指定出来ます。

下部スワイプの設定画面

画面下部をスワイプさせる機能の設定は、「Swipe up from Bottom」から行います。 「Swipe up from Bottom」には、3つの動作があります。
(1)ホームボタン2回押しと同様のアプリスイッチャー呼び出し機能
(2)アプリケーション起動中に画面下部をスワイプするとアプリケーションが閉じてホーム画面を表示する機能
(3)アプリケーション起動中に画面下部をスワイプし、途中で止めアプリスイッチャーを呼び出す機能
以上の3つです。

設定画面の「Swipe up from Bottom」の「Action」を「Close App (and Switcher)」にすると上記の3つの機能全てが使用可能となります。
「Disable」にした場合は、上記3つの機能が全て無効になります。
「Switcher(only)」にした場合は、(1)の機能だけが有効となり、それ以外の2つの機能は使用不可となります。
初期設定は、「Close App (and Switcher)」です。

「Number of Fingers」と「Keyboard Disables」、「Disable in Application」は「Swipe from Left and Right」と同様です。
「Sensitivity」は、スワイプする範囲の設定です。初期設定は、「Normal」です。
「Switcher Delay」では(3)の機能が動作するまでの時間を設定します。私は、初期設定の「0.8 seconds」では長過ぎるので「0.5seconds」にしました。

「iPhone 4S」が不安定な動作にならないよう、なるべく脱獄アプリケーションをインストールしないようにしています。
このため、単に画面の動きが楽しくなるような遊び系のアプリケーションは排除しています。
しかし、使い勝手が向上するアプリケーションは別です。今回紹介した4つの脱獄アプリケーションはいずれも使い勝手の向上に寄与します。
「AppSlider」や「Zephyr」のように日々使い、既にインストールされているのが当たり前になっているアプリケーションもあります。

やはり、脱獄生活は楽しいですね。