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iPhone 【悲報】「Viber」が「楽天」に買収される!

「楽天」からのリリース

楽しいはずのバレンタインデーの2月14日、悲報が届きました。

なんと、

「Viber」が「楽天」に買収された!!

とのニュースです。

これを「twitter」で見た時私は、

何故、「楽天」?
それって、最悪の選択だろう(-_-#)

と思いました。

私は「Viber」リリース直後から使い始めました。
その後、IP電話のメインは「050 Plus」にしましたが、「Viber」はサブ扱いでインストールしたままにしていました。

「Viber」はイスラエル(?)のベンチャー企業が設立した会社です。
リリース当初は、連絡先のデータが「Viber」のサーバーにそのまま保存されていてセキュリティー的に問題視されました。
その後、データを定期的に削除する事、またユーザー自身が連絡先データを削除出来るようにして不安を解消しました。
これら一連の対応がスムーズだったので私は「Viber」をそのままインストールしていました。

しかし、今回「楽天」に買収された事で事態は大きく変わりました。
私は「楽天」をまったく信用していません!
「楽天」に登録するとスパムに近いメールが大量に届くのは有名な話。
また、「楽天」で購入した商品の返品、クレーム対応がものすごく悪いとも聞きます。
このため私が使うECサイトは「Amazon」がメインです(最近は「ヨドバシ.com」も)。

その信用出来ない「楽天」が「Viber」を買収したのですから「Viber」にあるユーザーデータのセキュリティーも不安になります。
そこで、このニュースを聞いた直後「Viber」をアンインストールしました。

データ削除の手順

ただし「Viber」をアンインストールする際に注意する点があります。
単に「iPhone」等からアプリケーションをアンインストールするだけでは「Viber」のサーバーにあるユーザーの連絡先データは削除されず残ったままになります。

そのため、アプリケーションをアンインストールする前に「Viber」サーバーのデータを削除します。
方法は「その他」タブ内にある「アカウントの非アクティブ化」をタップするだけです。
「ようこそViberへ」の画面が表示されたらサーバーのデータ削除完了です。

これで、「Viber」のデータが「楽天」に流れる心配がなくなりました。
今後、サブのIP電話は「Google Voice」(「Taikatone」)にします。

「Viber」3年間ありがとう。そして、さようなら...