「Mac mini」2011年モデルの下取り準備を21日までに済ませて、24日のAppleのイベントでの「Mac mini」2012年モデルの発表を待ちました。イベントでは噂通りに「iPad mini」と同時に「Mac mini」の新機種が発表されました。勿論、発表と同時に発売でした。
これで予定通りアキバの「Sofmap MacCollection」5階「買取りコーナー」に「Mac mini」2011年モデルを持って行く事が出来ます。
「Sofmap」の「買取りコーナー」では買取り価格上限の35,650円(「Sofmapポイント」適用時)で買い取ってもらえました。もう使わないので2011年モデルで使用していたメモリーも一緒に買取りに出しました。
買取りが完了した足で1階の新機種販売フロアーに行き「Mac mini」2012年モデルを「Sofmapポイント」を使用して購入です。
2011年モデルを買取りしたポイントとそれ以前に溜まっていたポイントで支払価格は約15,000円で済みましたヽ(^O^)ノ
「Mac mini」2012年モデルの標準搭載のメモリーは4GBしかありませんので、2011年モデルと同様に4GB2枚で8GBに乗せ替える予定でいました。2012年モデル用のメモリーを事前に調べたら最安値が「あきばお〜」でした。
そこで、「Mac mini」2011年モデルを査定している待ち時間に「あきばお〜」で購入。「Sofmap MacCollection」のひとつ裏の通りだったので購入に手間がかからず助かりました。
今回購入したメモリーは、「Transcend」の「DDR3 SO-DIMM 1600MHz」です。価格は1枚1,299円。ホント、メモリーが安くなりましたね。
「Mac mini」2012年モデルは24日発売だと思っていたら、「Sofmap MacCollection」に入ってきたのは25日の夕方だったらしいです。そのためなのでしょうか、店頭展示もありませんでした。
ちなみに、2012年2.5GHzモデルは私が最初のお客さんだったようです。
無事に購入し、自宅へ帰宅しました。
「Mac mini」2012年モデルを開封したら、まずメモリーの交換です。「Mac mini」2012年モデルの構造は2011年モデルとまったく同じなので、メモリーの交換は底面の蓋を回して外すだけで簡単に作業出来ます。
購入時に刺さっていた2GBメモリー2枚は「Mac mini」の箱の中に入れなくさないようにします。
「Mac mini」の空箱は1年後にまた「Sofmap」に下取りに出す際に必要になるかもしれないので汚れたり、潰したりしないよう大事に保管しておきます。
次に、「Mac mini」2012年モデルのFireWire800端子に外付けHDDケースを接続し、データの移行作業を行います。
「Mac mini」2012年モデルを起動したら「ユーティリティ」内の「移行アシスタント」を立ち上げます。
「移行アシスタント」で移行元を指定します。指定をしたらスタートするだけで後は「移行アシスタント」がすべての作業を自動的にしてくれます。ユーザーは作業が完了するのを待つだけ。
「MacOS X」の移行はホントに簡単です。
「Windows」ではこんな簡単にデータ移行が出来ないらしいので「Mac」でよかったです。
私にとって今の時代、仕事ではなくプライベートでいまだ「Windows」にこだわっている人がいるなんて信じられません。
今時一般的なPCユーザーが使うのはインターネット、メール、twitter、Facebook、デジカメのデータの管理等ですよね。これなら「Windows」にこだわる必要性はないですよね。データの移行も簡単だし、ウイルスもほとんど心配いらない「Mac」に乗り換えない理由はないと思うのですが。
「移行アシスタント」の作業が終了し、再起動すると2011年モデルとまったく同じ環境が2012年モデルに構築されました。「Safari」のブックマークもそのまま、メールや「twitter」も何も設定せずに引き続き使用出来ます。 「10.7 Lion」から「10.8 Mountain Lion」に代わったのも感じさせない程です。
次回は、いよいよ「Mac mini」2012年モデルと「Mountain Lion」の使用感をレポートします。