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広告非表示ツール「uBlock」を導入!

広告非表示する機能拡張ツール「uBlock」

自宅の「Mac」のブラウザー「Safari」に「uBlock」を導入しました。
「uBlock」は、Webサイトの広告を非表示にする機能拡張です。

「Google」が登場する前、派手な画像や動画(GIFアニメ?)でメインの記事よりも広告が目に付くインターネット環境が普通でした。
そこに、「Google」が登場し「広告はテキストのみ!」と宣言しました。
このお陰でWebサイトは記事がメインになり広告が目立たないようになりました。
私が「Google」を支持したのは検索精度の優秀性と同時に広告をテキストオンリーにした事でした。

しかし、ある時期から「Google」は方針を180度転換
テキスト広告だけだったのが画像広告もOKにしました。その後、画像広告だけでなく動画広告も積極的に扱うようになりました。
その結果、現在は広告に埋まって記事がどこにあるのかわからない状態です。
「Google」登場以前の10年前に戻ってしまっています

この「Google」の豹変にはガッカリでした。私が「Google」を信用しなくなったのは、ここからだったようです。

このような広告メインのWebサイトに不満を持っていたのは私だけでないようで、昨年位から広告を非表示にするツールが出て来て、ユーザーの支持を集めました。

当初は、有名だったのが「Adblock」。
しかし、導入すると重くなる点とスポンサーになった企業を非表示広告から除いていた等のマイナス報道でユーザーからの支持が減りました。
このため、現在人気になっているのが「uBlock」だとの事。何よりも機能拡張に入れても軽いのが評価されています。
私は、画像広告、動画広告に不満を持っていた割には少々遅れましたが、この度導入しました。

導入した感想

「uBlock」を導入したらWebサイトの全ての広告がパーフェクトに非表示になる訳ではありません。
でも、もっとも気に障る動画広告は見事に非表示になりました。画像広告も多くが非表示です。
無料ツールでこれだけ反映されてば満足です。

また、「uBlock」を入れたからWebサイトの表示が遅くなったとの感じはありません。

ただし、メリットだけではありません。
「uBlock」を機能拡張する事で正しく表示されなくなるWebサイトがあるとの記載もありました。

その、正しく表示されなくなるこの「monk himself」でした(^^;)
「monk himself」は「uBlock」をオンにするとテキスト広告も含めすべて非表示になりました。
その一方で、下部にある「バックナンバー」が所定の位置からズレて記事にかぶさってしまいました。

ツールバーのアイコンをクリックすると適用(左側)と
解除(右側)が切り替わる

「uBlock」には、そのような時のため、ユーザーが指定したWebサイトを非表示から解除する機能もあります。
使い方は簡単です。

該当するページを開いたままで「ツールバー」にある「uBlock」アイコンをクリック
上部の電源アイコンのようなモノをクリックすると非表示から表示に変ります。
「ツールバー」にある「uBlock」アイコンも変るので、そのページが「uBlock」機能で非表示になっているか表示かが一目で判断出来ます。

これで、やっとイライラしないで気分良くWebサイトを閲覧出来ます!