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「Amazon US」で「MISFIT FLASH」再購入

発売早々に購入した「MISFIT FLASH」

購入後、常に付けて歩数や睡眠状況等を調べ楽しんでいました。
しかし、2週間程で紛失!

真夏で汗をかくため腕にはめないでズボンのポケットにクリップで留めていたのが敗因です。
電車の乗り降りか、アキバを歩いてポケットの中の物を出し入れしている時に落としてしまったようです。

数ヶ月すれば飽きるとは思っていました。その後なら後悔はなかったのですが、僅か2週間では飽きる前です...
でも、一通り体験したのでもう一度5,000円払って再購入はしないつもりでした。

ところが、11月中旬にクルーズに出かける事になりました。
海外旅行は通常の生活環境とは異なります。
いつも歩かない程歩きます。また、睡眠の深さも環境の変化や疲れによって変化します。
それらを知りたいと思った時「MISFIT FLASH」を思い出しました。

「Amazon US」で購入

「Amazon」では在庫切れ(左側)、Amazon米国」は日本の半値(右側)

クルーズが決まった後の10月下旬に「Amazon JP」をチェックした所、4,681円とかなり安くなっていましたが「ブラック」は在庫切れ。再入荷は1〜2ヶ月先との表示でした。
これでは、11月中旬のクルーズに間に合いません。

「ヨドバシ.com」では定価販売。「Amazon」で4,500円前後で発売しているのを700円近く高い値段で購入するのもイヤなので別の選択肢を考えました。

「MISFIT FLASH」の日本での発売当初、海外よりもかなり割高な事を指摘し、マージン取り過ぎと批判しているブログを読んだ事を思い出しました。

そこで、海外のECサイト「e-bay」や「Amazon US」を調べてみました。
すると、確かに安い!
そもそも定価が29.99ドル(約3,600円)。
「Amazon US」では更に割り引きされていて18.99ドル(約2,400円)でした。配送料も通常配送で約650円、「お急ぎ便」で約1,100円です。
配送料金を入れても日本の「Amazon」で購入するより1,000円以上安い!
「Amazon US」の価格なら再購入しても惜しくありません

「Amazon US」で購入

ただ、通常配送だと最大3週間近くかかるようです。これでは、クルーズに出発のぎりぎり。チョット危険です。
そこで、「お急ぎ便」で申し込む事にしました。少し高くなりますがそれでも3,415円です。

「Amazon US」で購入するのは、「PIXER」の「WALL-E」のDVDを購入して以来ですから、実に7年ぶりです(^^;)

荷物追跡

最初はかなりアバウトな表示(左側)、その後2週間の予定に確定(右側)。でも、実際は10日で到着

「Xiaomi」を購入した中国本土の通販サイト「Banggood.com」と異なり「Amazon US」は配送期間や梱包等も安心と思っていました。
所が、「Amazon US」で注文完了し、追跡情報で米国内での配送業者が「i-parcel」と分かった時点から少々心配になりました。

「i-parcel」って聞いた事がない配送業者だったので「Google」で調べたら、かなり評判が悪い!
「期日に届かない」はまだしも「荷物が行方不明」等の情報もありました。
「お急ぎ便」にしたので到着時期は11月4日。1週間程の遅れならクルーズセーフですが、2週間遅れになるとNGです。

「Amazon US」(左側)と「i-parcel」(中央)は日本国内までは追跡しないのでメールで問い合わせ(右側)が必要

でも、幸いな事に私の荷物は順調に到着しました。

21日注文受付で、22日「Amazon US」が発送。24日には航空便で米国発し26日に日本に到着しました。
27日に通関したら日本国内は佐川急便が担当になりますので期日は安心出来ます。
結局、到着は29日。注文から9日間で到着しました。
今回は、心配した事態が発生しなかったので助かりました。

日本国内は佐川急便が担当

なお、「Amazon US」と「i-parcel」の追跡は日本国内の通関手続きまでしか表示しません。
日本国内での追跡は「i-parcel」に問い合わせが必要になります。
今回は、「そうすけブログ.com」ブログの「海外サイトで購入したものがi-parcelで配送された時の荷物の追跡方法まとめ。」を参考にしました。
ここでの問い合わせ文をそのまま(英語が出来ないので...)メールで送ったら、本当に5〜10分で返答がありました。ただし、私の場合、フォームからの問い合わせの返答はかなり遅かった(それでも数時間)ので、今後はメールでの問い合わせの方が良いのかなと思っています。

Amazon USの配送伝票(左側)と
佐川急便の配送伝票は「i-parcel」の上に貼られている(右側)

「i-parcel」から知らされた追跡番号を「SGHグローバル・ジャパン株式会社」の「海外貨物追跡はこちら」から検索します。
すると、米国出発から通関許可までが表示されます。
通関すると国内の佐川急便に引き渡されるので「国内伝票番号」から「国内配達情報」で追跡出来ます。
まぁ、佐川急便に引き渡されれば国内の通販と同じ手順なので翌日か翌々日には配送されます。

「技適マーク」有り!

米国発売(左側)と日本発売(右側)のパッケージの違い

今回の購入目的は欧州での使用です。
このため、「技適マーク」が付いていなくても安いのを希望したので「Amazon US」で購入しました。

所が、届いた「MISFIT FLASH」内のマニュアルを見たら複数語での説明があり、その中に日本語もありました。
そして、そこに「技適マーク」取得済みとの記述!
早速、本体裏ぶた開けて確認すると、確かに「技適マーク」がありました!
これは、私にはラッキーです。
これで、日本国内でも使用可能になりました!

「技適マーク」あり!

米国で販売されているモデルにも「技適マーク」があると言うのは予想外でした。
通常は、日本販売だけに「技適マーク」があり欧米販売にはありません。
と言う事は「技適マーク」取得は日本の輸入代理店ではなく本社が行っている事になりますね。

それなのに、米国と日本のこの大きな価格差は何なんでしょう?
「技適マーク」の手続き等があるならある程度の価格アップは仕方がありません。しかし、これも本社が行っているのなら日本での価格が高い正当な理由が見つかりません

米国モデルでも「技適マーク」があるのですから日本国内で買うのは損です!
修理サポートが優れているのなら日本国内での購入の価値もありますが、「Amazon JP」のレビューによるとダメダメのようです。
修理サポートがダメなら安く買って、故障したら買替えが賢いユーザーと思います。