改悪した「Evernote」 代替えを探す時期か?

Evernoteの移行先としてiCloudが有力

6月29日、Evernoteからメールが来ました。
そこには、残念なお知らせがありました。
無料プランの制限と有料プランの値上げです。

Evernoteの移行先としてiCloudが有力

改悪されたEvernoteの新プラン

無料プランについて

無料で使わせてもらっているので会社の状況やビジネスモデルの変更である程度の改定は仕方がないと思います。
例えば、アップロードの容量や画像内テキスト検索が制限されるのは許容範囲です。
しかし今回の内容は、使用端末の台数制限です。
これって、Evernoteの存在意義を否定する事ではないでしょうか。
今回の発表を知り、一番に違和感を感じたのはその点でした。

どこでも使えるのがEvernoteの良さです。2台に制限されたらプランの比較にもある「複数のプラットフォームでノートを利用」にならなくなりますよね。
ガジェットが少ない私でさえ、自宅のMac mini、iPhone SE、iPad Airと3台あります。
会社のPCやノートPCなどがあればもっと多くなります。
2台に制限されれば何でもEvernoteにぶち込んでどこでも引っ張り出す事はできなくなります

有料プランについて

有料プランは使用できる機能に変更はありませんが、年額料金が1,000円も上がります。
プラスプランなら2,000円が3,100円と50%アップです。
新たな機能が追加されより便利になっての価格アップなら納得できる部分もあるかもしれません。でも今回は単に価格アップだけ。

Evernoteは今回の発表の直前に日本でCEOが記者発表会を開催し今後のEvernoteの経営について説明しました。
その内容と今回の決定事項はかなり異なり違和感と同時に不信感を感じます。

今回の決定でEvernoteに長期的に安心してデータを預ける事の危うさを感じたのは私だけではないはずです。

今後のデータ保存先はiCloudか?

私の環境でも無料プランの使用端末を2台に制限されたら不自由する事は確実。
一方で3,100円(月額360円)を支払いプラスプランに移行する程Evernoteを使っていないので悩み所です。

早速、WebサイトにはEvernoteからの移行先がいろいろ提案されています。
それらを見た上で判断すると、私の環境ではiCloud経由で「メモ」を使うのが合理的のようです。
昨年リリースされた「El Capitan」で「メモ」が強化されました。その強化内容がEvernote潰しと評判になりました。
でもまさか、Appleが潰す前にEvernote自身から潰れていくとは考えもしませんでした。

Evernoteの移行先としてiCloudが有力

Evernoteの移行先としてiCloudが有力

周回遅れで2015年2月から使い始めたばかりのEvernote。
経営的には一時の勢いはなくなってはいましたので長期的には不安定要素がありました。でも、数年は大丈夫と思っていたのにわずか1年後に移行を考えるような大幅な改悪が発表されるとは思いもしませんでした。
残念です!

現状、iCloudの無料プラン(5GB)では既に容量イッパイなのでメモをEvernoteのように使うには有料版にしないといけないようです。
同じ有料プランでもiCloudの場合50GBプランで月額130円(税込)なのでEvernoteのプラスプランの半額で済みます。
検討する価値は十分あると思います。
Evernoteのプラン変更は30日間の移行期間があるのでもうしばらく考えてから結論を出したいと思います。

追記

この記事をアップしようとしていた時、Evernoteからのメールが来ました。
内容は「プレミアム半額キャンペーン」。プレミアムプランを1年間半額の2,600円にするとの事です。

これでは執行猶予が1年延びるだけ抜本的な解決にはなりません。
Evernoteからの移行を考え直すに値する内容ではありません!

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