なかなか決められずにいたMVNO回線をやっと決めました!
・iPhone SE用に「イオンモバイル」データプラン4GB
・iPad Air用にmineo auデータプラン1GB
です!
契約はまだですが月末に向かい手続きを進める予定です。
今回はその決定の経緯をレポートします。
イオンモバイル
イオンモバイルでは重要な事を勘違いしていました。
当初想定していたのはイオンモバイルのシェアプランでした。
シェアプラン4GB 1,780円
音声回線1枚とデータ回線2枚がついていてこの価格。
ユーザー数の急拡大と同時に心配されていた回線速度の低下も起こさずに推移しているようでした。
私が使用を予定しているiPhone SEとiPad Airがこのひとつの契約で済み、1枚余るのでイオンモバイルを最有力候補としていました。
ところがそのシェアプランの初期手数料を私は1契約なので3,240円(税込)と思っていましたが、正しくはSIMカードが3枚あるので3,240円×3枚=9,720円(税込)だった事を知りました。
それでも3枚使う予定があるなら3枚の間でシェアできるので便利ですが2枚だけしか必要としない私にとって初期手数料約10,000円は割高感が出るだけです。
どのMVNO業者でも初期手数料は3,240円。でも一部MVNO業者は(Amazonなどで)常時キャンペーン価格で販売しています。キャンペーンを利用すれば初期手数料が1,000円前後に押さられる事も多々あります。
しかしイオンモバイルは残念ながらこのようなキャンペーンはも行っていません。
高額になるとは言いながら長期間使うならば分割料金換算では大した事ありません。でも、長期間使うに耐え得る品質があるか否かは実際に使ってみないとわかりません。
そのため今回はシェアプラン契約を止める事にしました。
実際に使ってみて信頼性があると判断したら将来的にはシェアプランに変更するかもしれないと言う事になります。
とは言いながらイオンモバイルの回線速度は魅力。
そこで、iPhone SE用に4GBのデータ回線で契約する事にしました。月額料金は1,058円(税込)です。
メインのiPhone SEで使うのですからやはりイオンモバイルには期待していると言えます。
「mineo」
iPad Air用の回線はmineoのau回線にしました。
iPhone SEをdocomo回線(イオンモバイル)にしたのでiPad Airは別キャリア(事実上auのみ)にするのが希望でした。
複数のキャリア回線を持っていた方が、万が一の際に対応の幅が広がるからです。
auのMVNO回線はmaineoとUQ mobileの2業者しかありません。
本当は回線速度で評価が高いUQ mobileにしたかったのですが、対応機種が限定されていて私の希望に合いません。
例えば、iPhone SEでiOS9.3.xに対応しているのは音声回線だけでデータ回線は対応していません。初代iPad Airはもっと制限されていて、正式対応はiOS7.1.2まででiOS8.4.x以上は未対応のまま。対応時期も未定です。
私はiOS9.3.xの脱獄ツールがリリースされたら、今iOS 8.4のiPad AirをiOS9.3.xにアップデートする予定です。
そうなるとiOSのアップデートに対応できてないUQ mobileでは不安です。
回線速度が魅力的でも機種に対応していなければ始まりません。
そのような理由でUQ mobileではなくmaineoにしました。
maineoはiPad AirもiPhone SEもiOS9.3.xまで音声回線、データ回線共に対応です。
maineoはいつもiOSのアップデートに迅速に対応しています。また、コミュニティーを作り情報をオープンにしているのも評価できる点です。
以前お試しでdocomo回線でしばらく使いました。しかしお昼休み時間帯はtwitterもサクッと表示しないほど回線速度が低下しました。正直、メインでの使用は厳しいなとの感じを受けました。
でも今回は常時使用でないiPad Air用を考えている事とau回線という事で再チャレンジしてみる事にしました。
まぁ、MVNOのデータ回線は即解約してもキャリアのような解約金は発生しないので期待外れだったらサッサと別の業者を見つけるだけなので安心です。
まとめ
iPhone SE、iPad AirともMVNOのデータ回線にする事で音声回線がなくなりました。もっとも、IP電話(050 Plusと050 Free)を契約しているのでiPhone SEで電話が出来なくなるわけではありません。
とは言いながら今までも通話は年に数回するだけなのでIP電話がなくても影響はありませんが(^^;)