ローマ観光【ローマに決定編】

ローマのコロッセオ

希望はフリー観光旅行

11月上旬、ローマへの観光旅行が決まりました。

今回私の希望は、
添乗員なし、完全フリー観光
です。

実は、昨年の地中海クルーズもその予定だったのですが、何故か実際に参加したら添乗員付きになっていました。
これは、クルーズ会社の日本人スタッフが乗船との事前説明だったのが、クルーズ会社の都合で乗船不可となったため旅行会社の臨時処置だった可能性があります。
添乗員なしで申し込んだのに添乗員付きになったら喜ぶのが普通かもしれません。でも私は添乗員なしの旅行を希望していたのでその点では残念な旅行になってしまいました。
その際の旅行記は下記です。

【参考】
西地中海クルーズ【クルーズの理由編】
西地中海クルーズ【再チャージ編】
西地中海クルーズ【MSC プレチオーサ編】
西地中海クルーズ【ローマ編】
西地中海クルーズ【パレルモ編】
西地中海クルーズ【ヴァレッタ編】
西地中海クルーズ【バルセロナ編】
西地中海クルーズ【カタール航空編】
西地中海クルーズ【まとめ編】

そこで今回こそ私は添乗員なしの観光旅行を第一の希望に上げました。
私が添乗員なしの観光旅行を希望するのは、その方が楽しいからです。
最初のフランス旅行、2回目のスペイン旅行ともフリー観光の日が1〜2日ありました。
自分で訪問する観光スポットを考えルート、移動手段を計画。そして実際に見学。添乗員の旗の下にグループで行動し自由に時間を取れない観光よりも何倍も楽しい思い出があります。

だからすべてフリー観光を考えるようになりました。
正直、添乗員付きのツアー団体観光はもう十分かなと思っています。
海外旅行を十数回も経験してもツアー観光を楽しんでいるベテラン旅行者もいますので人それぞれですが…

観光地はローマに決定

旅行地をローマにするというのはすぐに決まりました。
ここ3回の旅行はいずれもバルセロナに寄りました。スペイン周遊、地中海周遊、地中海クルーズです。
そこで今回はバルセロナ訪問はなしでも良いと思いました。

ヴァチカン市国・聖年の扉を見学予定

ヴァチカン市国・聖年の扉を見学予定

一方、家族は「ヴァチカン市国」の25年に一度の「聖年の扉」に行きたいとの希望を持っていました。
私も昨年地中海クルーズで寄ったローマの印象が良かったのでローマにするのに異存はありませんでした。

ということで今回の観光地をローマになりました。

スマホ爆発事故で旅行会社を変更

観光地が簡単に決まった一方で、旅行会社の決定には紆余曲折がありました。

当初はT社に申し込みました。
7日間の日程で事実上4日(到着便が22時のため4日目も観光可能)のフリー観光の日程で7.1万円と激安。その代わり日程がハードでした。

行きは、羽田空港朝6時出発で韓国・仁川国際空港経由ローマ行き。帰りは韓国・仁川国際空港経由で23時に羽田空港着です。
朝6時出発では空港近くに前泊しなくては間に合いません。私は過去飛行機の中では寝れないので前泊で早起きでは2日間の睡眠時間がかなり少なくなります。若くない私にはハードな旅行開始になります。

また、帰りも羽田空港23時着なので電車では帰れません。唯一の帰宅方法はリムジンバスの利用です。リムジンバスで終点まで乗車し、そこからタクシー使用です。その方法で帰宅するのが夜中の1時半から2時になります。

激安なので日程のハードさは我慢。体力が持つことを前提に旅行を決定。
ところがまったく別の理由からT社のプランをキャンセルする事態になりました。

それは韓国「Samsung」社のスマートフォン「Galaxy Note7」の爆発事故です。
8月に発売したばかりのGalaxy Note7の爆発事故が多発していることが9月中旬ニュースで報じられました
Samsungの対応が悪くリコールが遅れている間に事故が続きました。ネット上にはクルマが全焼した映像などがアップされ不安を増大させました。
日本では発売されていませんが、国土交通省がいち早く航空機への持ち込み規制を要請。続いて、米国米連邦航空局(FAA)でも使用禁止を勧告しました。

SamsungのGalaxy Note7バッテリー爆発事故で旅行計画変更

SamsungのGalaxy Note7バッテリー爆発事故で旅行計画変更

T社の旅行プランでは仁川国際空港発ローマ行きの大韓航空機を使用する予定となっていました。仁川国際空港から乗ってくる乗客は当然韓国の人が多いのが予想されます。
韓国でのSamsungのスマホのシェアは63.4%。他の国よりも歴然とした高いシェアを持っています。リコール対象の機種を持っているユーザーも他国より多いはず。

これを知り家族は心配し別の航空会社のプランに代えたいと言いました。
ジープが全焼する映像があれば心配になるのは当然です。まして飛行機では爆発現場から逃げられませんからね。
私としても日程がキツイことに懸念があったのでプラン変更に異存はありませんでした。

成田空港発の直行便に決定

Galaxy Note7は日本ではまだ発売されていません。
このため日本発の欧州、中東の航空会社ならリコール機種を持っている乗客はほとんどいないはずです。そこで成田空港(羽田空港)発の欧州便を中心に探しました

見つけたのがH社の旅行プランです。
旅行料金は約9万円とT社からすると2万円近く高くなります。しかし、アリタリア航空の直行便なので搭乗時間も12〜15時間と乗継ぎ便よりも5時間前後短縮されます。また、ローマ空港到着が19時なのでホテルに着いてすぐに寝れるので体力的にもかなり楽です。
さらに、成田空港出発が14時、成田空港到着が11時と行き帰りにも余裕のある日程となっています。

この際にH社と比較したのが「Expedia」
Expediaはホテルと飛行機がセットになって格安でサービスを提供している会社です。
しかし、アリタリア航空直行便で比較したら価格的に大差がありませんでした。
Expediaが85,000円なのに対してH社は89,000円。

その差約4,000円ですがExpediaは「手配旅行」で、H社は旅行会社の「募集型企画旅行」です。
手配旅行と募集型企画旅行では万が一の場合の補償に大きな差があります。
募集型企画旅行には、旅行中の事故などに対して補償金がでる「特別補償」と、旅行がパンフレットどおりに催行されないときに変更補償金が出る「旅程保証」が義務付けられているのに対して手配旅行はそのような補償がまったくありません。事故などがあった場合すべて自己負担、自己解決です。

自分の責任でトラブルが発生するのは仕方ありませんが、第三者が原因の事故でトラブル、怪我などした場合に補償があるかないかは選択の大きなポイントです。
わずか約4,000円の差なので募集型企画旅行を選択しました。

旅行日の変更

メイン観光の聖年の扉は11月20日に終了です。
当初のT社の旅行プランでは11月19〜21日フリー観光の日程を予定していました。しかし20日には日曜ミサがありNGなので、この日程では事実上19日しか聖年の扉に行く日が取れません。ヴァチカン市国で急にイベントが入って19日の観光が中止になったらNGです。さらに、終了間際の土曜日なので通常より混むことが予想されます。

このようなことを踏まえ旅行会社を変更する際に旅行日程を再検討しました。すると11月上旬に大きなメリットが見つかりました。第一日曜日の観光施設の無料日です。

イタリアの観光施設は第一日曜日が無料になります。つまり11月6日前後の日程にするとこの無料入場が活用できます。
第一日曜に有料観光施設を集中して回るように日程を組み直したら1日で3ヶ所から4ヶ所行けることがわかりました。
入場観光料金を平均の12ユーロで計算すると
12ユーロ×3ヶ所×2名=72ユーロ
つまり、2週間旅行期間を前倒しするだけで2名で約8,000円お得になりますヽ(^O^)ノ
これだけメリットがあるなら11月上旬にするしかないと旅行日変更を決定です。

さらに、H社のプランには1日フリー乗車券、1回のレストラン無料券(ジェラート無料券も)が付いています。無料入場分と旅行会社無料券活用で滞在費が約10,000円削減できます。
ということで、11月上旬H社のアリタリア航空直行便に決めました。

過去4回の海外旅行はいずれも乗り換え便でした。
5回目にして初めての直行便!
行き帰りがかなり楽になるので嬉しいです。
欧州経由はまだしも、前回の中東経由はほぼ1日フライトなので正直疲れました…
直行便に乗ったら今後は経由便は煩わしくて利用したくなくなるのではないかと少々心配です(^^;)

Webサイトでの事前予約

ボルゲーゼ美術館の予約Webサイト

ボルゲーゼ美術館の予約Webサイト

私的には旅行自体よりも計画を練る方が楽しかったりします。計画が決まったら旅行の8割は終わり、あとは現地でトラブルが発生した際にその場でどのように変更したかで達成感が決まる感じです。

さて、今回のフリー観光の大枠は下記のようにしました。

1日目(5日土曜)にヴァチカン市国とサンタ・マリア・デル・ポポロ教会
2日目(6日日曜)は無料入場日なので有料施設を中心に観光
3日目(7日月曜)はコロッセオとその周辺を散策

今回のローマ観光する中で2ヶ所は事前予約が必要でした。
ひとつが聖年の扉。もうひとつがボルゲーゼ美術館です。
ボルゲーゼ美術館は無料日に観光するのですが、完全時間予約制(2時間枠)なので時間指定の予約が必要です。

ヴァチカン市国・聖年の扉の予約のWebサイト

ヴァチカン市国・聖年の扉の予約のWebサイト

どちらも日本語の予約ページがないので、予約手順を説明しているWebサイトとGoogle翻訳を使いながら手続きをしました。
海外のECサイトでの買物の経験はありますが、美術館などの観光施設の予約は初めてなので少々緊張しました。手順の間違いがありやり直ししましたが2ヶ所ともどうにか無事完了しました。

第一日曜日は無料なので予約がイッパイになるとの情報もありましたがボルゲーゼ美術館はまだ全時間空きがありました。11月で観光シーズンから外れていたからでしょうか。

聖年の扉の予約は午前、午後の指定しかできません。私は午前にしましたが9時か10時か11時かはヴァチカン市国が決定します。入場券PDFは申し込みから到着メールまで10日程かかるらしいです。
このため1日目の日程は聖年の扉の見学時間の決定が来てから最終的な観光ルートを決めることになります。

後は取得した予約番号や予約PDFをプリントアウトし当日現地窓口で提示すればOKです。
観光に伴う事前作業はこれで終了です。

あとは昼と夜に行くレストランの選択です。これは、出発直前までで良いので正確な情報で間違いのないお店をピックアップしたいと思います。
まぁ、不味いレストランに当たるのもブログネタ的には美味しいかもしれませんが、やはり美味しい料理を食べたいのが本音です。
イギリスと違い料理が美味しいイタリアに行くのですから!

各旅行会社がフリー観光

私たちはH社で行くことにしましたが、同時期に他の多くの旅行会社でも同じようなアリタリア航空直行便のフリープランで募集をしています。
アリタリア航空は成田空港発は毎日1便しかないので、旅行会社が異なっても便は同じになります。これだけ多くの旅行会社が募集しているとフリー観光の日本人で結構満席かもしれません。
旅行会社が違っても同じホテルになりそうですね(^_^)
出発まで約1ヶ月。詳細なフリー観光計画とレストラン選定をしながら待ちたいと思います。

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