先日、docomoショップに新規契約をしに行きました。
ところが、「特価BL」で契約できませんでした。
特価BLと言ってもほとんどの人はわからないですね。わかるのは「MNP乞食」をしていた人だけだと思います(^^;)
特価BLというのは「特価ブラックリスト」の意味で、docomoは2015年9月から導入しました。
昔からのブラックリスト(以下BL)はキャッシュバック全盛時に多く、典型的な例としてMNPするため短期解約を繰り返していたためBL入りしました。BL入りすると半年から1年間該当キャリアとの契約がまったくできない状態になります。
それに対して特価BLは、契約はできるのですが「月々サポート」の割引などの特典が受けられなません。簡単にいえばMNP乞食だった人が対象になるペネルティーです。
詳しく知りたい方はGoogleで「docomo 特価BL」で検索してください。元MNP乞食の悲鳴が聞こえてきます(^^;)
元MNP乞食らの情報によると、docomoは2年前までさかのぼり購入・解約履歴で判断しているようです。2年間に10回以上(あるいは5回以上)の短期解約があると、この特価BLになり割引を受けられないと言うのが被害状況から判断されています。
docomoの正式な規定はオープンにされていないので被害者の元MNP乞食たちが情報交換をしての判断になります。
しかし、私がdocomoの契約が終了したのはかなり以前になりますので特価BLになったことが信じられませんでした。
今回の件があったので詳しく調べたところ、docomo回線を解約(当時のMNPの状況だとauへ転出)した履歴は下記のようにここ2年間では3件だけでした。
2015年6月
2015年8月
2016年3月
特価BLの喪が明けるのは2年と言われています。その情報で判断すると私の喪が明けるのは今年の8月か来年2018年の3月です。
もっとも、今はMNP乞食もしていませんし、どうしてもdocomo回線が必要となったとしてもMVNOで契約すればdocomo回線が入手できます。
実際、MVNO回線を使い始めたらキャリア回線は利用料金が高い上に縛りが多過ぎて戻る気にはなりません。
という事で、実被害はほとんどありませんが、特価BLになったとの報告です(^_^;)