iOSの32bitアプリをiTunesから削除

整理したiTunesのライブラリー

9月下旬に正式リリースされるiOS11からは32bitアプリが起動しなくなります
私は脱獄環境の関係で即iOS11にはしませんが、いずれはアップデートすることになります。

また、私のiTunesのライブラリーにはiOSアプリが583個ダウンロードされています。現行使用機種のiPhone SEには191個、iPad Airには122個しかインストールしていません(それでも多い…)。多くは過去に使っていて今は使っていないアプリです。

このような状況なので、この機会にライブラリーのアプリを整理しようと思いました。
以前も、増えすぎていたのに気がついたので整理しなくてはと思っていたのですが、整理する基準が定まらなくて伸び伸びになっていました。
しかし、今回は「32bitアプリ」と明確な基準があるので整理しやすいです。ただ、どれが32bitでどれが64bitかとの並び替えがiTunesではできません。
iOS10だと「設定」項目に32bitアプリの一覧が出るようですが、私はiOS9.3.1脱獄環境なので、その項目がありません。
そこで、Appleからお触れが出た後にアップデートされていないアプリを基準としました。Appleは、

2015年2月以降に新規リリースするアプリ
2015年6月1日以降にアップデートするアプリ

には64bitを義務付けしています。
つまり、2015年6月以降にアップデートしていないのはすべて32bitと判断しました。

変更日でソートして2014年以前はすべて削除!
変更日でソートして2014年以前はすべて削除!

iTunesで更新時期でソート。更新時期が2014年で留まっているのは迷わず削除です!
この結果、583個あったアプリが357個まで減りました!

iTunesから2014年以前のアプリを削除後、iPhone SEとiPad Airを同期します。iPhone SEとiPad Airの画面から消滅したアプリがあるか否かを確認。幸い、削除されたアプリはありませんでした。つまり、私のiPhone SEとiPad Airにインストールしてたアプリに32bitアプリはなかったことになります。

まだiTunesには350個もありますが、200個強を削除したので、少々スッキリ。暫くは、これでよしとします!