23日、東京ビッグサイトで開催されていた「ツーリングEXPOジャパン2017」に行ったことはブログにアップしました。
会場では、iPhone SEで写真を撮りまくっていたので、15時過ぎるとバッテリー残量が20%を切りました。
そこで、常備しているANKERのモバイルバッテリーで充電しようとしたところ、充電できません!
私の持っているANKERのモバイルバッテリーはUSBケーブルを接続しただけでは充電開始せず、バッテリー本体を振って充電開始するという変った仕様になっています。
過去にも、その仕様のために充電開始がうまく行かなかった経験がありましたので、数回本体を振りましたが反応しません。
帰宅してチェックっするため、モバイルバッテリー本体を充電した上で、iPhone SEを接続しましたが、充電が開始されません。
この結果、バッテリーの不具合、というか故障と判断しました。
このモバイルバッテリーの購入時期を確認したところ、2014年11月なので約3年経過していました。バッテリー容量が減少するのは納得ですが、まったく充電できなくなってしまうのには少々早過ぎる気がしないでもありません。
まぁ、このバッテリーはケーブルを接続した後に本体を振らないと充電が開始しないというギミック仕様で使いづらかったので、買い替えもそれほど不満ではありません。
ANKERの製品はモバイルバッテリーの他に、AC電源の急速充電器やLightningケーブルなどいろいろと使っています。信頼性が高いので今回の買い替え製品もANKERにしました。
今のモバイルバッテリーは、通常仕様の充電方法になっているようなので、その点でも安心です。
でも、最近のANKERは頻繁に割引をするので、それを待ってからにしようと考えていました。
するとタイミング良く、翌24日1日限りのキャンペーンがありました。
私が購入を考えていた「PowerCore 13000」は前日より20%オフの2,399円に!
すぐに、プチッとしたのは言うまでもありません(^_^)
現在、ANKERのモバイルバッテリーにはPowerCore 13000より新しい「PowerCore+ 13400 with Quick Charge 3.0」という商品があります。容量も大きく、充電時間も短いのが大きな違いです。
でも今回、私がPowerCore+ 13400 with Quick Charge 3.0ではなくPowerCore 13000にしたのには理由があります。それは、PowerCore+ 13400 with Quick Charge 3.0が重いからです。
なんと、旧Anker Astro3 第2世代の340gよりも重い381gです。一方、PowerCore 13000は240gです。141g違います。140gというのは「iPhone 6s」とほぼ同じ重さです!
iPhone SEやiPad Airへの充電ではそれほどスピードを要求しないので、私の選択はPowerCore 13000でした。
ちなみに、新旧のモバイルバッテリーの仕様は下記の通りです。
項目 | PowerCore 13000 | Anker Astro3 第2世代 |
---|---|---|
容量 | 13,000mAh | 12,000mAh |
入力 | 5V/2A | 5V/1.5A |
出力 | 5V/3A | 5V/4A |
サイズ | 約97×80×22mm | 約111×83×26mm |
重さ | 240g | 340g |
今使っているモデルに比べ、容量が1,000mAh増えていますが、重さは100g(30%減)も軽くなっています。これで、バッグも少し軽くなります!
ただし、USBポートが3つから2つ減ってしまいます。
でも、過去にポートを3つすべて使ったことはなかったので、実使用には影響しないと判断しました。
新旧のモバイルバッテリーを並べました。
Anker Astro3 第2世代は3年間バッグに常備していたので、かなり焼けています。
また、重さだけでなく大きさもかなり違います。
PowerCore 13000は4つのランプが付いているので、バッテリー本体の充電状態がわかりやすくなりました。
これでまた、安心してモバイル機器を使うことができます。