気に入って使い続けていた「QCY」のBluetoothイヤホン「QY11」が逝ってしまいました。
右側だけ音声が出ない現象なので、内部配線の断線と考えられます。
購入後1年3ヶ月で、メーカー補償期間(1年間)を過ぎているので交換対応してもらうことも不可です。
QY11が使用不可になってしまったので今は、「Xiaomi」のコード付きイヤホン「Piston 2」を取り出して使っています。
音質的には、明らかにQY11よりもPiston 2の方が音の脱け、解像度共良いです。ただしこれは、機種の違いではなくBluetoothとコード付きの違いと感じます。
でも、コードレスのBluetoothイヤホンに馴れた私にとって、コードは煩わしい存在となってしまっています。
どっちみち、外出時の音声再生に音質追求などあり得ないので、使い勝手を考えるのが第一。すると、QY11の後継機種選びもBluetoothイヤホンになるのは当然です。
久々にAmazonでBluetoothイヤホンをチェックしました。
すると、Appleの「AirPods」登場で俄然注目されてきた完全コードレスの左右単独Bluetoothイヤホン型が多く出ていました。
その左右単独Bluetoothイヤホン型も価格競争が激しいようで、思ったよりも低価格の機種も多くあり、私の購入想定価格でも検討に値する機種も多くありました。
しかし、左右単独Bluetoothイヤホン型は、どう考えても落としてなくすリスクが高いです!
よって、価格ではなくリスク面から購入検討機種から排除し、今まで通りのBluetoothイヤホンで絞り込みすることにしました。
私が新たに購入するBluetoothイヤホンの購入条件は下記の通りでした。
・購入予算3,000円台まで
・耳にかけるイヤーフック型
・マイク、音量アップダウンのコントローラがコードに付いている
この中で意外にも選択肢が少なかったのがコントローラがコードに付いているタイプの機種でした。
QY11を購入した昨年の夏には普通にあったタイプですが、現在はイヤーピース本体にマイク、音量ボタンがあるタイプが主流になっています。
以前使っていた「SoundPEATS」の「QY7」がこのタイプ。見た目はコードに余分な物がないのでスッキリして良いのですが、いざボリュームを操作をするとなると目視できないので、操作がかなり不自由でした。
このため、コントローラ付きを優先にすると選択機種がほとんどなく、結局3点すべてを満足したのは「ICEFOX」の1機種だけでした。
Amazonのレビューでは、それほど悪くないのが救いでした。
欠点は、操作時に流れる音声が、素人のオッサンの声との点でしょうか(^_^)
丁度、キャンペーンで半額の1,434円だったので、ダメ元で購入しました。
またまた技適マーク問題が発生…
Amazonで購入。Prime Student なので翌日到着。
早速開封しましたが、その時重大な点に気付きました。QY11を1年超使っていたのですっかり忘れていましたが、「技適マーク」取得(非表示)問題です。
その問題が解決されないためSoundPEATS社の製品の購入を止めQCYにしたのだったのに、「のど元過ぎれば…」です(^^;)
Amazonで販売されているBluetooth機種で常に頭を悩ませられているのが、この技適マーク問題。家電量販店なら絶対に扱わない電波法違反の技適マーク未取得の製品も、Amazonは平気で販売しています。アキバの裏通りのショップならまだしも、ECサイト最大手のAmazonはこの問題を放置し一向に改善する気配もありません。
そして、今回購入したICEFOXも技適マーク非表示機種でした。
早速、メーカーに技適マークについて問い合わせをしました。技適マーク未取得だったら、返金対応してもらうつもりです。
返答があったら追加で記載します。
【追記】
Amazonの問い合わせフォームから問い合わせし5営業日が経過しましたが、販売店からは音沙汰がありません。
正月休みにしては早いし、仮に休みになっても問い合わせを受け取り対応中などの自動返答があって良いはずです。
Amazonのレビューでは対応が早いとのコメントもありましたが、私に関してはそのような状況ではありませんでした。
よって、Amazonへ返金対応を申請しました。
度重なるトラブルに懲り、今後中国製造のBluetooth商品を購入する場合は、事前に問い合わせをしてから購入する事にします。