iPad AirをiOS11.2.1にアップデートしました。
今までは、iPhone SEと同じでiOS9.3.1脱獄環境でしたが、iOS11.2.1になったことで入獄環境になりました。
最近、脱獄ツールはなかなかリリースされず、全機種対応しているのはiOS9.3.1まで。一部機種のみiOS10.2.1に対応という状況。結局、iOS10.xの全機種対応脱獄ツールはリリースされませんでした。
以前は、新しいバージョンが出ると速攻で脱獄ツールがリリースされました。
でも、現在はAppleが脱獄環境で提供されている機能を多く取り込んだことで、脱獄環境の需要も昔ほど多くはないのも影響しているのだと思います。
脱獄環境に馴染んだ私としてはいくらiOSの機能が充実したと言っても、入獄環境ではまだまだ不足している機能があります。
やはり、かゆいところに手が届くアプリがある脱獄環境には得難い物があります。
一方で、Appleは脱獄アプリ機能を取り込み脱獄アプリではできないiCloudを使ったiOS、manOSとの連携機能も搭載してきています。
iOS11の新機能(iOS10から)を見ると私が使いそうな連携機能もあります。
そこで、サブ機種となっているiPad AirのみiOS11にアップデートすることにしました。
iPad Airは休日の外出時や旅行の際に使用するのがほとんど。日常的に使用するのではないので、万が一入獄後に多少不便になっても我慢できるとの判断です。
現在使用しているiPhone SEの脱獄環境で外せないのは2つです。
ひとつは、「Touch ID」をホームボタンを押さず触るだけで動作するようにする「VirtualHome」。
2つ目は、カメラのシャッター音を消す「PhotoShutter.caf」の書き換えです。
ただし、この2つともiPhone SEでは必須ですがiPad Airでは必要ありません。
何故なら、現在のiPad Airは初代機なのでTouch ID機能がありません。このため、VirtualHomeは使えません。
また、iPhone SEが必ず携帯しているので、撮影が必要な場合はiPhone SEでの撮影になります。iPad Airで撮影することはまったくないので消音アプリも必要ありません。
このような理由で、iPad Airの入獄環境への移行を実行しました。
アップデートして入獄環境へ!
アップデートで入獄する場合は、脱獄環境から直接アップデートしてもOKです。しかし、脱獄のゴミが残る可能性もあるので、バージョンを維持したまま脱獄環境を削除できる「Cydia Eraser」を使用しました。
Cydia Eraserで現バージョンで入獄環境にし、その後にiOS11.2.1にアップデートしました。
久々の入獄環境のiOS機器です。
入獄環境でiOS機器を使うのは、まもなく脱獄ツールがリリースされるとの噂で初代iPhone SEを購入したのに4ヶ月も待たされた2016年春以来です…
当時は、入獄環境の使いにくさにイライラしストレスが溜まった記憶があります…
さて、今回はどうなるのでしょうか?
もしかしたら、iOS11が気に入ってiPhone SEもiOS11入獄環境になるかも?
いや、それはあり得ません(^_^)