【AirPlayでオフィスに音楽を】「Spotify」での選曲

「Spotify」の「Genres & Moods」

前回まででオフィスへのAirPlay環境が完了したことを報告しました。

順調にオフィスにBGMが流れているのですが、今度はその選曲に苦労しました。

自宅でSpotifyを聴いている時は、その時の気分でアーティストやアルバムを換えています。あるときにはアルバム単位で、あるときにはランダム再生で。

しかし、オフィスでは何人もの社員がいるので自分の気分だけで選曲するのも気が引けます(一応私が選曲担当になっていますが…)。
また、アルバム単位だと定期的に選択しなくてはいけないので、ランダム再生がメインになります。ランダム再生は流しっ放しなので楽なのですが、同じアーティストを丸1日聴くことになるので少々飽きます

そこで、見つけたのが、Spotifyトップページ「Browse」にある「Genres & Moods」です。
ここでは、「Mood」や「Pop」など36のジャンルに分かれていて、各ジャンルには「Popular Playlists」というプレイリストがあります。
テーマに合わせてSpotifyが選んだアーティストの曲が流れるので、似通っていながら変化があり飽きがこないのがメリット。また、各「Popular Playlists」の収録曲数は多いので半日くらいは流しっ放しにできるのも嬉しい点です。
イメージとしては、USEN(有線)音楽放送ですね。

「Genres & Moods」の「Dinner」
「Genres & Moods」の「Dinner」
「Genres & Moods」の「Classical」
「Genres & Moods」の「Classical」
「Genres & Moods」の「Moodl」
「Genres & Moods」の「Moodl」

オフィスという場所柄、仕事に差し障りがないとなるとクラシック中心になります。そのような中で無難な選曲として、

Dinner→Classical Feast / Coffee Table Jazz
Classical→Top Classical of 2017

などを選びました。
ただし、
Mood→Office Studio
はオフィス用BGMとの説明があったので、丁度良いと思い選曲しましたが日本語の曲があったりして(加山雄三の「お嫁においで」…)不評でした(^^;)

「Classical Feast」内の曲リスト
「Classical Feast」内の曲リスト
「Coffee Table Jazz」内の曲リスト
「Coffee Table Jazz」内の曲リスト
不評だった「Office Studio」
不評だった「Office Studio」

まぁ、今後もSpotifyが選曲してくれた「Genres & Moods」を活用してオフィスBGMを流したいと思います。