「iTunes」をアップデートしてしまった…

「iTunes 12.6」にダウングレード

10日朝、ウッカリとiTunesをアップデートし12.7にしてしまいました
「してしまった」と言ったのは、アップデートをしたくなかったからです!

なぜなら、iTunes 12.7以降は、メニューからAppがなくなり、iTunes側からiOSアプリのアップデートや削除操作ができなくなっているから!

Appleは、iOSアプリはiPhoneかiPadのiOS端末からするようにとの意向のようです。
でも現実問題として、一度に多くのアプリを削除する際やアプリを移動する際などでは、Mac/PCの大きなディスプレーのiTunesで行う方が便利なことは明白。

iTunesがゴチャゴチャし過ぎているのでスッキリさせたいと言うのなら、Appではなく使い勝手の悪い「ミュージック」のデザインを変えるべきです。
ミュージックのデザインにイライラさせられ、ユーザーから改善要望が高いのはAppleも把握しているかず。
なのに、そちらにはまったく手を付けずAppを削除するとは、優先順位を間違っています。

iTunesの「ミュージック」よりも「Spotify」のデザインが優れ、使い勝手も上回っているのはApple好きの私でも認めざるを得ません。

実は、iTunesが12.7以降でAppを削除してしたのは知っていました
そのため、今までアップデートしなかったのです。
しかし、2017年9月から半年が経過していたので、フッとこの1件を忘れてしまっていました。
アップデート後メニューを見てAppがないので、この改悪を思い出し慌てました

「iTunes 12.6」をダウンロードし再インストール
「iTunes 12.6」をダウンロードし再インストール

12.7をアップデートしたが不便で困り12.6にダウングレードする方法をアップした記事があったことを思い出し、検索でチェックしました。
幸い、現在もAppleからは12.6が供給されていたので即ダウンロード
手順は、「酔いどれオヤジのブログwp」の「【Mac / PC】App Storeが復活する「iTunes 12.6.3」をインストールする方法」を参考に作業を行いました。

結果、1時間程で無事に12.6に戻すことができました。
良かった!

ダウンロードしたiTunes 12.6はMacのHDDに大事に保存し、再度ミスった場合に備えます(^^;)