震災に備えソーラーチャージャーを購入しようとしたが、ほぼ完売状態だった!

あっ、と言う間に再入荷未定になってしまったソーラーチャージャー!

9月になり台風21号による関西への被害、震度7の「北海道胆振東部地震」による北海道への被害と大きな自然災害が続いています。
もっとも、今年だけでなくここ数年は毎年日本のどこかで大きな被害が出ています。

私は3.11(東日本大震災)の体験により、情報入手の手段としてテレビやラジオではなくtwitterなどのSNSが有効だと実感しました。
一方、3.11では肝心のスマホのバッテリーが切れ情報入手ができなくなる経験もしました。

その反省から、私は3.11以降モバイルバッテリーを常時携帯するようにしました。
現在携帯している「ANKER」の「PowerCore 13000」は容量13,000mAh。「iPhone SE」なら5〜6回は充電できる容量となっています。
それでも停電で常時起動していたら2〜3日程でバッテリー切れになりそうです。

3.11では地震の震源ではなかったので東京都で長期間の停電はありませんでした。
でも、予想される関東直下型地震が発生したら、今回の北海道のように長期間の全地区停電になる可能性が十分あります。
その場合、2日程度のバッテリー容量では心許ないです。2日以降、また情報入手不可の状態が発生してしまいます。

そこで考えたのが、ソーラーチャージャー

以前から太陽電池パネルを備えたモバイルバッテリーはありました。しかし、私はそれらの商品に対して否定的でした。
なぜなら、モバイルバッテリーサイズ程度の太陽光パネルでスマホに十分な電力を充電することは不可能だからです。
少しでも太陽光発電を知っている人なら当たり前です。
太陽光パネル付きモバイルバッテリーを買うくらいなら、通常のモバイルバッテリーを2台買う方が実用的対策です。

しかし、今回の北海道の地震での全地区停電の事態に遭遇して常備携帯のバッテリーとしてではなく、災害用備品として持つことは必要かもしれないと考えました。
通常携帯しているモバイルバッテリーが容量切れになった場合、代替えがなければ完全にアウトですが、ソーラーチャージャーがあれば不自由ながら最低限のモバイル環境を維持できます。

Amazonでチェック

今まで関心がなかったので、どのような商品があるのかわからなかったのでAmazonでチェックしました。

それによると、太陽光パネルで発電しバッテリーに充電するタイプ(ソーラー+バッテリータイプ)と太陽光パネルだけでバッテリーを持っていないタイプ(ソーラーチャージャータイプ)の2種類がありました。

ソーラー+バッテリータイプ
ソーラー+バッテリータイプ
ソーラーチャージャータイプ
ソーラーチャージャータイプ

ソーラー+バッテリータイプには、モバイルバッテリーの大きさの太陽光パネルしか搭載していないタイプと折り畳みの太陽光パネルを搭載しているタイプの2種類がありました。
上記で説明したようにモバイルバッテリーの大きさの太陽光パネルしか搭載していないタイプは対象外です。
一方、太陽光パネルの折り畳みタイプならパネルの容量不足は解消されますが、別途モバイルバッテリーを持っている私にはバッテリー部分が重複します。
また、バッテリー分価格アップになるのでコストパフォーマンスが悪くなります。

そのように考えると、ソーラーチャージャータイプが今回の私の要望にはフィットするとの結論になりました。

瞬く間に売り切れ!

購入するタイプが決まったので、それにあった商品を探すことにしました。
ところが、同じことを考えている人がたくさんいたようです。

チェックし始めた5日にはほとんどの商品に在庫がありました。
しかし、6日になると在庫切れになる商品が続出。それも最初は、下旬には入荷となっていましたが、翌7日になると軒並み入荷未定となってしまいました(^_^;)

今月末だった入荷日が…
あっ、と言う間に再入荷未定になってしまったソーラーチャージャー!
あっ、と言う間に再入荷未定になってしまったソーラーチャージャー!

出遅れた

ということで、残念ながら在庫が補充されるまで待つしかありません
当初はソーラーチャージャータイプ購入の記事をアップしようとしましたが、上記のような経緯で購入後のレビューは後ほどとなりました。

年末までに販売再開するかな?