当初私が思っていたのと異なり、UQ mobileのパケット容量は途中契約でもフル3GBが提供されることがわかったので、少々早く週末の9月29日からUQ mobileに乗り換えました。
週末の回線速度を確認する意味もありました。
ちなみに、IIJmioからUQ mobileになり、ごく僅かですが月額料金が下がります。
IIJmioの際には、1回線でしたが、SIMカード追加とSMS追加をしたため月額料金が
2,203円(税込)でした。
一方、UQ mobileは2回線ですがSMSは標準で付いているため、1,058円×2回線=2,116円(税込)となりました。
詳細は下記の通りです。
IIJmio
1契約 1,620円(税込)
SIMカード追加 432円(税込)
SMS 151円(税込)
合計 2,203円(税込)
UQ mobile
2契約 1,058円×2回線=2,116円(税込)
9月に契約をしたのでパケット容量は繰り越し分があり10月は6GB弱使用可能です。
回線速度
さて、IIJmioからUQ mobileにしたもっとも大きな理由が回線速度です。
既に1枚目のSIMカードの開通手続きの際、自宅で夜の回線速度をチェックしましたので、本格移行となった10月は、朝と夕方の通勤車内での回線速度、お昼休みの回線速度を測定しました。
結果は下記の通りです。
最初はIIJmioです。「MVNOをIIJmioからUQ mobileに変更した経緯!」の記事でアップした数値です。
そして、10月に同じ時間帯の通勤車内で測定したUQ mobileの数値です。
やはり、その差は歴然!
「MVNOをIIJmioからUQ mobileに変更した経緯!」の記事でアップしたモバレコの18年9月に測定結果と類似した結果となりました。
ただし、一点違うのが昼休み時間帯の回線速度です。通常、MVNOがもっとも苦手とする時間帯でどこの業者でも「激遅」になります。
なのに、現在の会社の場所の環境が良いのか20Mbpsと信じられない回線速度を出しました。
間違いかと思い、翌日も測定しましたが、やはり同等の速度を出したので間違いではないようです。
逆に、環境が違い過ぎて参考にならないのが残念です…
実感としても、twitterやInstagramの画像が表示されないことはほとんどありません。
それでも、回線の状態により画像の表示が遅くなることがあります。
その場合でも、その後表示するスピードがIIJmioのように読み込んでいるが表示しないケースはなく、サッと表示されます。
確実にイライラ感は解消されます。
少なくとも、私の使用環境ではIIJmioからUQ mobileにしたのが正解となりました。
もっとも、IIJmioを解約してから正解でなかったら悲惨ですが…
これで、10月末のUQ mobile2枚目のデータ回線契約も安心して行えます。
キャリアの高額料金に納得できずMVNOに移行した経緯からすると、正直UQ mobileでの契約には少々後ろめたい気持ちはあります。
何故なら、UQ mobileが純然たるMVNOではなく、auのサブブランドだからです。
純然なMVNOの経営なら、あれほどのテレビCMは打てません。
ある意味、auによるMVNO潰しがUQ mobileとも言えます。
つまり、MVNO支持と言いながら、MVNO潰しに協力していると言われてもしかたありません。
なので、IIJmioの回線速度が以前の速度に戻ったらIIJmioに復帰したいと思っています。