UQ mobileデータ回線+脱獄環境でテザリングを使った!

テザリング時における回線速度

UQ mobile環境に移行し、回線速度がアップしていることを実感して嬉しい今日この頃です。

さて、UQ mobileの回線速度が満足する数値が出たので、UQ mobile移行第2弾としてテザリングのチェックを始めました。

UQ mobileは私が使用している初代iPad Airには対応していません
そこで、脱獄環境では最初からインストールされている「New Curses」によりテザリングが開放されているので、これを利用して初代iPad Airを外出先でも使えるようにしようということです。
テザリングが有効なのは前回確認しました。今回は、その速度を含め実用になるかの確認です。

iPhone SE+脱獄でテザリング開放
iPhone SE+脱獄でテザリング開放
iPhone SEからのテザリングをWi-Fiで受ける
iPhone SEからのテザリングをWi-Fiで受ける

テザリングは、元となるiPhone SEの回線速度に影響されます。回線速度が遅ければ、当然テザリングも遅くなります。
動作確認なので、少々回線速度が遅い環境を選んでチェックすることにしました。
選んだのは、休日の吉祥寺駅前。駅チカのマクドナルドです。
結果は下記の通りでした。

iPhone SEの回線速度30Mbps超え!
iPhone SEの回線速度30Mbps超え!

お昼時の吉祥寺の駅前なら混雑し回線速度も落ちているだろうと想定していました。
ところが、iPhone SEでの回線速度が30Mbpsと想定外に良い数字が出てしまいました
悪い条件でのテザリングのチェックの予定だったのに
これではIIJmioのSIMカードを挿している時よりも良いので、テストする前に結果は見えてしまいました。
Webサイトの閲覧やブログ記事の下書きなど通常行う作業でストレスを感じることはありません

回線速度に不満がなければ、次に問題になるには、パケットの消費量です。
実は、Webサイトを30分ほど閲覧してからテザリング開始時のスクリーンショットを撮り忘れてしまっていることに気付きました。

UQ mobileのiOSアプリは右上の「更新」ボタンをタップしないと更新しない仕様です。
IIJmioの「みおぽん」は起動すると自動更新しました。それに馴れているためUQ mobileのアプリでは「更新」ボタンをタップするのをよく忘れます。
そこで、気がついてから「更新」ボタンをタップ。10分後のスクリーンショットを撮ったのが下記です。

テザリング測定開始時4.0GBだったのが、
テザリング測定開始時4.0GBだったのが、
10分後には3.91GBに
10分後には3.91GBに

4.0GBだったのが3.91GB。
10分間で0.09GBなので、1時間だと約0.54GBです。
iPad Airの使用頻度が月に1〜2回ほどなので合計0.5〜1GB程度。毎月6GB使用可能で、通常は3.5〜4.0GBを使用しているので、提供されるパケット容量以内に収まる計算です。

これで、UQ mobileにして懸念材料だった回線速度とテザリングの結果はどちらも良い結果を得られました。
これで、心配なく今月末に2枚目のSIMカードを購入することができます!