「macOS Mojave」をカスタマイズ!

オリジナルのログイン画面の背景画像

2018年大晦日に始めた「Mac mini 2012」モデルの「El Capitan」から「macOS Mojave」への新規インストール。それに続き、元旦に一部不具合が発生したソフトウェアなどの設定変更。
これで、通常使うには問題ないレベルまで作業を完了することができました。

しかし、「macOS Mojave」でのアップデートで私の気に入らない仕様になっている個所があります。
また、「El Capitan」でインストールしていたカスタマイズ系ソフトウェアの一部「macOS Mojave」に適用されていないことにも気付きました。
今年の年末年始の休みは長いので、続けてカスタマイズ作業を行うことにしました。

「macOS Mojave」のログイン画面の背景画像を変更

まず、気になったのがログイン画面
起動後のデスクトップピクチャーは「El Capitan」時のカスタマイズ画像が適用されていますが、ログイン画面では適用されていません。

「macOS Mojave」のログイン画面は「macOS Mojave」のデスクトップピクチャーと同じMojave砂漠の画像になっています。
馴染めないのは「El Capitan」までは背景がぼけてログインアカウントとアバター画像が強調されていました。
しかし、「macOS Mojave」では背景のMojave砂漠がそのまま表示。ぼけていたらたいして気にならなかったのに残念な仕様変更で見にくくなっています。
仕方がないので、このログイン画面を起動後のカスタマイズしたデスクトップピクチャーと同じにすることにしました。
手順は、「Qiita」ブログでの記載の通り。

/Library/Desktop Pictures/Mojave.heic

の画像を差し替えることで解決しました。

ログイン画面の背景画像をデスクトップピクチャーと同じにした
ログイン画面の背景画像をデスクトップピクチャーと同じにした

それにしても、ログインのアバター画像がなんでこんな大きいのでしょうか?
iPhoneも同じですが、センスを疑うしかないデザインが最近のAppleには多く見られます。やはり、AppleのデザインはデザイナーのJonathan Ive氏ではなくSteve Jobs氏が仕切っていたと言うのが正解なのでしょう。

なお、アバター表示を「El Capitan」と同程度に小さくしたいですが、そのためのカスタマイズツールはまだ見つかっていません。それまでは、我慢して使っていきます。

アイコンをカスタマイズ

「El Capitan」ではフリーウェアの「LiteIcon 」でアイコンをカスタマイズをしていました。
「macOS Mojave」新規インストールでは「LiteIcon 」が適用されませんでしたが、「macOS Mojave」がサポート対象外になったわけではなかったのは救いでした。
そこで、改めて「LiteIcon 」をインストールしアイコンをカスタマイズしました。

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フォルダアイコンをカスタマイズ
フォルダアイコンをカスタマイズ
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Dockアイコンをカスタマイズ
Dockアイコンをカスタマイズ
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エイリアスの矢印を消去
エイリアスの矢印を消去
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私は「El Capitan」以降のフォルダのどぎつい色が嫌いです。
そこで、「LiteIcon 」を使い、それ以前のおとなしい色のフォルダに入れ替えです。
また、エイリアスアイコンに矢印が付くのはWindows臭くて気持ち悪くなります
そこで、これも「LiteIcon 」で矢印を消します。

これらは、「LiteIcon 」の前バージョンとも言うべき「CandyBar」で使用した「Mac OS X 10.5 Leopard」のアイコンデータを保存していあるので、それを適用しました。

一先ず、カスタマイズも完了!
まだ、気になる個所はありますが、時間のある時に徐々に対応していきたいと思います。

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