昨年末に「Mac mini 2012」モデルを「El Capitan」環境から「macOS Mojave」環境にアップデートをしました。
ソフトウェア、フリーウェア、およびカスタマイズ用フリーウェアもほとんどが動作し問題は起きていません。
起動が遅くなった以外は…
そうなのです、起動が遅くなりました!
事前のテスト環境で動作速度などをチェックしていました。しかし、微妙に遅くなった程度なので気付かなかったようです。
テスト環境では見逃すような微妙な遅さも、日々使っていると気になります。
ただし、起動が遅いだけでその後の動作に遅さを感じないのは救いかも。微妙に遅くはなっているのでしょうが、ストレスが溜まるほどの実感はない、と言うのが正しい言い方かもしれません。
「Safari」や「Tweetbot」だけでなく「Photoshop CC 2018」でも作業中にレインボーマークが出ることはありませんから。
「Mac mini 2012」モデルは「macOS Mojave」バージョン対応ですが、 SSDカスタマイズ版でもこの状況なのですからHDDでは事実上実用にならないでしょう。
まぁ、この結果からも、次のmacOSのバージョンではアップデート対象から外れることは確実と予想しました。
「Mac mini 2018」は「安価なMac」ではなくなったし、SSDを載せ換えることも不可能になったので欲しいとは思いません。
現状と同じSSD500GBだと15万円です。これなら「iMac」の方が便利と思ってしまいます。
「Mac mini 2012」SSDカスタマイズ版+「macOS Mojave」を1ヶ月使って、このまま使い続けられる目処が付いたというのが結論です!