「iPhone」の買い替えを考察してみる!

iPhone SE

「iPhone SE」購入から3年経過しました。
しかし、「iPhone SE」の後継機となる4インチiPhoneは販売される気配はありません

現在の「iPhone SE」は起動しなくなるまで使い続ける予定ですが、スマートフォンを含め一般的にバッテリー寿命は2〜3年と言われています。
ということは、そろそろ稼働時間が短くなって来ても不思議のない時期です。

そこで、万が一の場合に慌てないよう、事前に「iPhone SE」の後継機の購入方法を考えてみました。

今年の9月から総務省の指導で、回線契約と端末契約の分離施策が始まります。
この施策のため、今までキャリアが行ってきた「月々割」のような端末代金を月々の料金から割引くプランができなくなる可能性が大きくなりました。

総務省が進める回線と端末の分離施策
総務省が進める回線と端末の分離施策

もっとも、一部上場の大企業のはずの3キャリアは、監督官庁の総務省の裏をかいた販売施策をこれまでも行ってきたので、分離施策以降も想像も付かないプランを出してくるかもしれません。
しかし、いずれにしてもその施策はユーザーに嬉しい施策ではなく、キャリア自身が儲かる施策になるのははっきりしています。

私が「MNP乞食」を行って当時はケータイ業界の動向をウォッチしていましたので、かなり詳しかったです。
それから数年。「MNP乞食」から足を洗った今は、ケータイ販売業界の動向にはとんと疎くなりました。
それもあり、ここで今一度情報収集をしておかないと間違った選択をしてしまいそうで怖いという面もあります。

3つの購入方法をピックアップ

これから示す買い替え方法は、人気のプロのブロガーやYouTuberのようにキャッシュで10万円以上もする端末を、躊躇なく購入できるユーザーは対象外です。
また、「キャリアだから安心!」と考えて高額な料金を何の疑問も持たず、自らキャリアの懐に飛び込んでいるユーザーも対象外です。

つまり、
「iPhone」が欲しいが10万円もの金額をキャッシュで払うことは難しい
月額料金は少しでも安くしたい
とのユーザーを想定しています。

それを踏まえて、私が考える購入方法を3つピックアップしました。

・キャリア・ケータイショップから購入
・「Apple Store」から購入
・中古ショップから購入

キャリア・ケータイショップから購入

この方法が一般的でもっとも多い買い替えでしょう。
一方で、私にもっとも遠い購入方法でもあります。

何故なら、この方法はもっとも縛りが多く、自由契約を求める私にはメリットが少ないからです。
その縛りとは

・音声回線
・2年縛り
・SIMロック
・購入サポート

等々です。

キャリアから購入した場合でも即解約したい私にはこの中の「購入サポート」の存在がネックです。
「購入サポート」とは本体価格を12ヶ月で分割して割引くサービスです。
というのは建前。
本当の目的は、「MNP乞食」を排除するための施策です。
本体価格を12ヶ月で段階的に値引きするということは、購入後即解約すると本体価格を丸々負担しなくてはなりません。
「MNP乞食」のような即解約ユーザーを防ぐには大変有効な施策です。
事実、この施策により「MNP乞食」が壊滅的打撃を受けました。私もそのひとり…

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「au」月額料金。1GBなので実使用ならもっと高額に!
「au」月額料金。1GBなので実使用ならもっと高額に!
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「docomo」月額料金。こちらも1GBなので実使用ならもっと高額に!
「docomo」月額料金。こちらも1GBなので実使用ならもっと高額に!
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以前からあった「月々割」とはまったく違います。
「月々割」は2年間一定の料金の割引が受けられるサービスです。一括購入しても2年間続きますし、即解約してもペナルティはありません。

この「購入サポート」。今までは新しい「iPhone」が発売した後、型落ちになった「iPhone」の販売促進策として適用されていました。
ところが、昨今の「iPhone」の販売不振の影響なのか、今では昨年9月発売でまだ半年しか経過していない新機種の「iPhone XS」、「iPhone XR」まで「購入サポート」対象機種となっています。

ケータイショップで「本体一括0円」というキャンペーンがあったとしても、月額料金が6,000円以上(本体購入価格を分割にしたら8,000円以上)となるプランしか選択できないキャリア契約。それを、12ヶ月も続ける必要がある「購入サポート」対象機種なんて、まったく旨味はありません

「Apple Store」から購入

「キャリア・ケータイショップから購入」にメリットがない私にとって「Apple Store」からの購入はどうでしょうか?

今の「iPhone SE」も「Apple Store」で購入しました。
何よりも手間がかからないのが良いです。
最初からSIMフリーですし、キャリア版のような余計なアプリ(「docomo」が最悪!)もインストールされていません。
そして、一番嬉しいのが縛りが一切ないことです。購入後、即MVNOのデータ回線契約が可能です。
これにより、キャリア契約なら月額料金が8,000円以上かかるところを1,000円程に抑えることができます。

さらに、最近「Apple Store」では、24ヶ月金利無料のキャンペーンを行なっています。
以前、「Apple Store」購入では金利無料キャンペーンがなかったので分割購入の場合、金利分高くなっていました。
また、昨年までは金利無料期間が12ヶ月でしたが、現在は24ヶ月分割までに可能になっているので、より購入しやすくなっています。

「Apple Store」では24ヶ月金利無料キャンペーンを実施
「Apple Store」では24ヶ月金利無料キャンペーンを実施

これは、総務省の回線と端末の分離施策を考えての「Apple」の対応のように感じます。
「Apple Store」の24回金利無料キャンペーンを利用すれば、いままでキャリアが行っていた「月々割」適用と同じになりますからね。
さらに、単純に「iPhone」の本体価格も3キャリアよりも「Apple Store」の方が安いです。

やはり、私のようなMVNOでデータ回線希望のユーザーにとって「Apple Store」での購入は魅力があります。

中古ショップから購入

新品に拘らなければ中古機種購入という方法もあります。
ただし、「iPhone」は中古でも「Android」機のように激安にはなりません。
さらに、未開封品や新古品などになると「後、1万円出せば新品が買える!」価格になっているのが現状です。

中古ショップで特価でも13,000円しか違わない
中古ショップで特価でも13,000円しか違わない

また、中古ショップでは金利無料キャンペーンを行っていないので、分割購入だと金利分実際の購入負担が高くなります。

もう一点私が気になっているのが、清潔感です。
街中でスマホを使っているユーザーを見ていると、食べ物を触ったベタベタの手で平気でスマホを扱っているのを良く見ます。
私は神経質ではなく一般的なレベルの清潔感だと思います。
それでもそのような経験から、使用感のある中古「iPhone」を購入するのには躊躇します。
中古ショップでは、一通りクリーニングをしているのは知っていますが、それでも気分的には購入を避けたい要因になります。
その点、iMacなどなら本体を頻繁に触らないので中古品でも気になりません。

まとめ

結局、3つを検討すると有力候補は「Apple Store」からの購入になります。
そこで、「Apple Store」からの購入でシュミレーションをしてみます。

3機種、購入シュミレーションをしてみる!
3機種、購入シュミレーションをしてみる!

「iPhone 8/64GB」を24回払い(分割金利無料)で購入すると月額3,051円(73,224円)。同様に、「iPhone XR/64GB」なら月額3,816円(91,584円)、「iPhone 7/32GB」なら2,286円(54,864円)になります。

これに、「UQ mobile」の2回線の月額料金を加えると下記のようになります。

iPhone XR/64GB + UQ mobile2回線 = 3,816円 + 1,058円×2 = 5,932円
iPhone 8/64GB + UQ mobile2回線 = 3,051円 + 1,058円×2 = 5,167円
iPhone 7/32GB + UQ mobile2回線 = 2,286円 + 1,058円×2 = 4,402円

各「iPhone」間では月額765円の差です。
しかし、今年も9〜10月にかけて新しい「iPhone」が出ることが有力。
そこで、10月以降まで待てば「iPhone 8」が「iPhone 7」の価格まで下がるかもしれません。
また、その頃には中古ショップの未開封品や未使用品も下がるでしょう。

急がず、10月以降での買い替えを想定しているので、それまでは情報収集したいと思います。

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