液晶保護フィルム
現在、液晶保護フィルムは事実上ガラスフィルムしかないと「iPhone X」の際に知ったので、今回はすなおにガラスフィルムを購入しました。
「iPad 2018」には「BELLEMOND YP」社製のノングレアのガラスフィルムを購入しました。
「iPhone X」のガラスフィルムを使い始めて約1ヵ月しますが、価格が安かった割には良かったとの印象です。
ガラスフィルムの利点は張りやすいことです。
今までのフィルムは、気泡が入ると取りきれず残ったままになっていしまいました。
一方、ガラスフィルムは自己吸着性が高いのか気泡が残りにくいようです。仮に気泡が残っても押し出すとキレイに消えてくれます。
ケース
事前情報で「iPad 2018」用ケースは「iPad Air」用ケースが流用できるとのことだったので、本当に流用できるか確認することにしました。
ケースを「iPad Air」から外し「iPad 2018」に入れ替えたら、まったく違和感なく収まりました!
つまりAppleは2013年から2018年の5年間も同じ金型を使っているわけです。
良く言えばエコでしょうが、これなら粗利が高く儲かるわけです。
もっともAppleだからできることで、他のメーカーは少しでも変化をアピールしたいのでやりたくてもできないでしょう。
でも、2014年の薄い機種名の「iPad Air」と2018年の無印「iPad 2018」がまったく同じ外寸、重さというのは少々違和感があります。
結果、ケースは新たに買わずに済んだので良かったと思う反面、ただでさえ外観が「iPad Air」と違いがないのにケースも流用では、あまりに代わり映えしないとの感もあります。
Amazonで見たら安いケースもあるので、気分転換に予備として買っておくのも一考かなと考えています。
ガラスフィルムの剥し方
実は最初、ガラスフィルムの購入を間違いました。
私の希望は半光沢のノングレア(半光沢)フィルムだったのに、何故かグレア(光沢)フィルムを購入していました…
Amazonでノングレアで絞り込みをしたのにグレアを購入したということは、Amazonの絞り込みが正しくなかったということです。
過去にも同様のケースがありましたので、Amazonの絞り込み検索は注意しないといけません。
貼る前だったら返品も可能だったかもしれませんが、貼ってから気がついたのでダメです。
勿体ないのでそのまま使おうかと思いましたが、映り込みが気になり画面に集中できません。
やはり、私には光沢フィルムは合いません。
そのため即買い直し。それが、BELLEMOND YP」社製のガラスフィルムです。
今度は届いた商品が間違っていないか何度も確認しました(^.^;)
そこで、貼ったばかりの光沢ガラスフィルムを剥さないといけません。
今までのようにテープ(私は粘着性が強いガムテープを使用)で剥そうとしました。
以前のフィルムなら簡単に角から浮き上がりましたが、ガラスフィルムはビクともしません。
何度トライしてもダメ!
そこで、ガラスフィルムの剥がし方を検索して調べました。
すると、テレフォンカードのような薄い紙を差し込むとの情報がありました。
実行しましたが、差し込めなく失敗です。
次には、カッターナイフを差し込むとの情報が見つかりました。
でも、間違ったら確実に本体の液晶面を傷付ける恐れがあるので躊躇…
当然ですよね。
しかし、他に選択肢がなくなったので実行を決意しました。
すると、意外に簡単に剥がすことに成功!
ポイントを押さえればリスクも高くなく確実に剥がせると確信しました。
ポイントは、平行に移動し、力を入れないことです。
液晶面と液晶保護フィルムの接着面に平行にカッターナイフを持って行きます。
そしてカッターナイフの先端の尖った部分を液晶保護フィルムに少し差し込みます。
この際、力は入りません。液晶保護フィルムに少し触れる感覚です。
すると、スーッとガラスフィルムのかなりの範囲に空気が入り込みます。
テープや紙の時にはビクともしなかったのがウソのように角が浮いてくれます。
角が浮いたらもうカッターナイフは必要ありませんから、液晶保護面を傷つけないよう注意して引き抜きます。
角が浮いたら後は手で引き上げれば簡単に剥がせます。
これで、ガラスフィルムの剥がし方をマスター!
今後、張り替える時にも安心です!