自宅の「Mac mini」を「macOS Mojave」にしたのが今年の正月。
その際、「Mac mini」内蔵のSSDのTRIM機能をONにするのを忘れていました。
半年過ぎた6月に思い出し、やっとTRIM機能をONにしました!
私の「Mac mini」は、購入時にはHDDだったのを自分でSSDに載せ換えました。
純正SSDでないため自分でTRIM機能設定をしなくてはいけません。
以前はフリーウェア「Trim Enabler」で設定をする必要がありました。
でも、「macOS Mojave」では同梱されている「ターミナル.app」からTRIM機能をONにすることが可能とのことでした。
別ソフトウェアに比べ純正の「ターミナル.app」で設定できるのでかなり簡単になりました。
実際に作業するには、ものの数分です。
「ターミナル.app」を起動し、
sudo trimforce enable
と入力するだけ。後は、
y
を2回入力すれば自動的に再起動し作業完了です!
もっとも私の「Mac mini」は中々再起動にならなかったので、どかかで間違ったかと思いました。
タイムラグがありましたが、数分して再起動になりました。
私と同じ状況になったら、慌てないでしばらく待ちましょう(^.^;)
再起動後は、「システム情報」内の「SATA/SATA Express」内の「TRAIMサポート:」が「はい」になっていることを確認します。
[colwrap][col2][/col2][col2][/col2][/colwrap]TRIM機能をONにするメリットは「速度低下を防ぐ」ことらしいです。
私の「Mac mini」も「macOS El Capitan」から「macOS Mojave」にしたことで起動などが遅くなりました。
テスト環境では遅さを感じないとレポートしたのですが、実際に使用してみると微妙な遅さが気になります。
TRIM機能をONにすることで速度低下を防ぐとの説明があったの期待したのですが、実際に数日使ってみた感想は、
速度に変化はない!
です。
期待した改善は見られませんでした。まぁ、OFFよりもONにした方がSSDには優しいらしいので、このままにしておきます。