「Apple Watch series 5」を14日に「ヨドバシカメラ吉祥寺店」で購入。翌15日にペアリングと設定、およびカスタマイズを行いました。
ペアリングは「iPhone X」の指示通りに進めるだけで簡単に完了。何ら迷う個所はありません。
もっとも、私の場合は前回の記事のように「ECG設定」にチャレンジしたので、多少イレギュラーでしたが…
設定、カスタマイズは先達のブログ記事を参考に進めました。
それでも初めての「Apple Watch」なので、わからないことだらけで設定、カスタマイズにの休日まる1日を費やしてしまいました(^.^;)
設定・カスタマイズのほとんどを「iPhone」側から行うのも初めて知りました。これは「Apple Watch」の画面が小さいのが理由なのでしょう。
また、数値の設定を変更するのに「デジタル クラウン」で行うことも知らず、「数値変更ができない!」と慌てました…
「iPhone」のタッチ画面になれているので、「Apple Watch」の画面をタップすると下から数字の設定ウインドウが出てくると思っていました。なのに、画面にタッチしても何も反応がありません。
Webサイトで調べ「デジタル クラウン」を回し設定すると判明。なるほど「デジタル クラウン」はそのような時に使うのかと理解した次第です。
文字盤のメインは「インフォグラフ」に決定!

最初は、文字盤の選択です。
やはり当初の予定通り「インフォグラフ」にしました。
「インフォグラフ」は、「Apple Watch」の特徴を体現している文字盤なので、まずは「インフォグラフ」から始めることにしました。
「インフォグラフ」には、8つコンプリケーションがあり、8つを自由に選べるのが魅力です。
一方でカスタマイズする箇所が8つもあるので、どれを選ぶか初心者にとっては面倒くさい面もあります。
たくさんあるコンプリケーションの中から私が選んだ8つが下記です。
左上 バッテリー
右上 天気・気温
左下 StepsApp
右下 アクティビティ
上サブダイヤル モノグラフ
左サブダイヤル 降水確率
右サブダイヤル 気象状況
下サブダイヤル 日付
この中で、少々イレギュラーなのが、「上サブダイヤル」に設定した「モノグラフ」です。
実用的なコンプリケーションをあえて選ばず、あえて「Apple」のロゴで文字盤を飾りました。
参考にしたのはブログ「りんごのあるところ」の「【Apple Watch Series 5】Apple Watchの文字盤にAppleマークなどの好きな文字・記号を表示する方法」です。
「インフォグラフ」は、中央文字盤が白色と黒色の2種類があります。
「Apple Watch series 5」の公称起動時間18時間で実稼働でも1日24時間に達しないようです(「series 4」は24時間以上持ったとの事)。
なので、バッテリー消費が少ないであろう黒色にしました。どれほどの効果があるか不明ですが、多少でもプラスになるならOKです。
メインは「インフォグラフ」に決定しましたが、ではサブの文字盤は何にするか?
まだ決まっていません。
現在は「インフォグラフ」で満足しています。しばらく使って別の文字盤の必要性が出てきたら、その際に決めたいと思います。
睡眠分析アプリ「AutoSleep」

私がスマートウォッチを使用の目的のひとつに睡眠分析記録があります。
ところが、「Apple Watch」には標準で搭載されていないことを知り驚きました。
今まで使っていた「Withings」の「Activite Steel Black」にも搭載されていましたし、Amazonで販売されている数千円の中華系スマートウォッチにも搭載されています(精度は別として…)。
なので、高額な「Apple Watch」には当然搭載されているものだと思っていました。
でも、「Apple Watch」の場合は、「App Store」でサードパーティーのアプリをインストールすれば満足できる睡眠分析アプリが使用可能になるので安心しました。
Webサイトやブログなどで評価の高い数種類の睡眠分析アプリを比較しました。その結果選んだのが「AutoSleep」です。
「AutoSleep」の評価が高かった点は、
・自動的に睡眠の開始・終了を分析して記録
・睡眠の時間、品質、深さを記録
・睡眠時の心拍数の測定
です。
今まで使っていた「Activite Steel」が自動で睡眠の開始、終了を判断していたので、この点は外せません。
今回比較検討した睡眠分析アプリの中には、手動で睡眠開始をしなければならないモノもありましたので、それらは私にはNGでした。
「AutoSleep」の測定結果は「iPhone X」側で確認します。
その計測内容はかなり詳しく、その情報の多さに少々戸惑っています。
「Activite Steel」では、睡眠時間と質(浅い睡眠、深い睡眠)だけでした。一方、「AutoSleep」は計測内容が豊富過ぎて、それらのデータをどのように活用したらよいか思案しています。
睡眠時に装着でもバッテリーは持つか?
「AutoSleep」アプリで睡眠分析記録をするためには睡眠中も「Apple Watch Series 5」を腕に付けたままにしなくてはいけません。
その際に気になるのが、「Apple Watch Series 5」のバッテリー持ちです。
「Apple Watch Series 5」のバッテリー時間は使用中のユーザーのブログなどを読むと、
18時間は持つが24時間は持たない
が実態のようです。
「Series 4」も公称18時間でしたが実働で2日ほど稼働していたとの事。「Series 5」も常時表示をオフにすれば、「Series 4」同様の稼働時間になるようです。
でも、折角の新機能を使わないのももったいないです。

そこで、「シアターモード」を使ってみることにしました。
「シアターモード」は、映画館などで画面が点灯するのを防ぐ機能です。一方で、見方を変えれば一時的に常時表示をオフにする機能ともいえます。
睡眠中なので常時点灯の必要はないわけです。むしろ邪魔です。
就寝前と起床後に「シアターモード」をオン、オフにするひと手間が発生しますが、これにより、若干でもバッテリーが長持ちするようなら有用な機能です。
その条件でしばらく使用しバッテリー残量のチェックをしました。
現在、私の1日の利用サイクルは下記の通りです。
・19時半に帰宅。即充電開始
・約2時間充電し100%にする(その間に風呂と夕食)
・23時に「シアターモード」をオンにして就寝
・6時に起床。「シアターモード」をオフにする
・1日のスタート


上記の利用サイクルで運用した結果、帰宅時にはバッテリー残量が約40%前後で推移していました。「シアターモード」で運用する限りは、就寝時に「Apple Watch Series 5」を装着しても大丈夫のようです。
ただし、通常運用の帰宅で残り約40%なので、夜帰りが遅くなるとバッテリー残量がギリギリになりそうで不安な面はあります。
まとめ
以上のように、ひとまず文字盤のカスタマイズと必要な追加アプリのインストールを終わり運用を開始しました。
まだまだ、「Apple Watch Series 5」のわからない部分があるので、あとはその都度変更をして行きたいと思います。