アップが前後してしまいましたが、「Apple Watch Series 5」購入前に「iPhone X」にトラブルが発生していました。
今回は、その顛末をアップします。
「iPhone X」の動作不能
20日、帰りの通勤電車内で突然「iPhone X」が動作不能になりました。
電車に乗る前に操作した時には何ら不具合の様子はありませんでした。
いつもの通り電車内で操作していたところ、新規に立ち上げたアプリの画面が真っ白となる現象が発生しました。
確認のため、いろいろなアプリを立ち上げますが、すべて同じ症状です。
ただし、今起動しているアプリは無事。「Spotify」での再生も「twitter」のタイムラインもOKです。ですが、一度終了して再度立ち上げると同じ症状になります。
入獄環境になるので避けたかったのですが、他に方法がないので再起動をすることにしました。ところが、再起動が効きません。
仕方がないので強制終了も行いましたが、再起動の時と同じでまったく効きません。
最後の手段として、先日「Apple新宿」で「iPad 2018」が復旧したリカバリーモードを実行です。
再起動、強制終了とも反応がなかった「iPhone X」ですが、今回はリカバリーモードに入ったようでリングが回っている表示をするようになりました。
ですが、一向に終了しません…
リカバリーモード中の不具合のようで延々とリングが回り続けています。
電車の中なのでそれ以上処置はできず、リングが回っているままの状態で帰宅しました。
帰宅後、「Mac mini」に接続しながら、リカバリーモードを繰り返しました。
すると、何度目かにやっとリカバリーモードから脱出できました。
また「Apple新宿」でお世話にならないといけないかと思っていましたので安心しました。
通常、リカバリーモードが完了すると初期設定に戻ってしまうはずなのですが、トラブルが発生する前の状態で復旧しました。
当然、入獄状態ですがインストールしていたアプリはそのままの状態なので、復元作業をしなくて済みました。
「iOS13.3」の脱獄環境へ移行
良い機会なので、iOSを「iOS13.2.3」から「iOS13.3」にアップデートをしてから脱獄環境にすることにしました。
iOSも「iOS13.3」にアップデートで醜いバグはやっとなくなったようです。
「iOS13.3」の脱獄ツールは12月14日リリース。DFUモードで指示されるタイミングを間違わなければ脱獄は問題なく完了します。
過去の脱獄ツールと異なり「checkra1n」は成功率は高いので助かります。
脱獄環境になったら、いつもの通り脱獄アプリのリストから順々にインストールします。
馴れてきましたので、入獄状態から脱獄し脱獄アプリのインストール作業が終わるまで2時間ほどしかかからないようになりました。
さぁ、新たに「iOS13.3」の脱獄環境を楽しみます!