イコライザー設定の脱獄アプリ「EQE」が「iOS13.x」にも対応!

「SOUNDPEATS 」の完全ワイヤレスイヤホン「Q32」用に調整したイコライザー数値

現在私が「iPhone X」で音楽を視聴するには「Spotify」がメインです。
視聴するイヤホンは昨年から完全ワイヤレスイヤホンになりました。
完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホン本体しかパーツを収納するスペースがありません。ここに有線イヤホンだったら必要のないバッテリーも収納する必要があります。
このため、いろいろな制限があります。
例えば、音量調整ボタンの削除など操作系に関する機能はわかりやすい部分です。
この結果、コードがなくなった部分は便利ですが、音量調整の度にiPhoneを取り出す必要が発生しているので全面的に完全ワイヤレスイヤホンを支持できないユーザーがいるのも理解できます。

また、音質のためのパーツの搭載にも限度があります。それゆえ、音質には厳しい評価が出る傾向にあります。
私は一昨年から完全ワイヤレスイヤホンをメーカー提供品を含め数種類視聴しています。その中で感じたのが、やはりユーザー層が多い音質に調整されている感じがしています。
簡単に言うとドンシャリの音作りです。
ニーズが多いのですから、この音作りについてメーカーを非難することはできません。

しかし、私が好きな中音域が厚い音作りとは真逆なことは確かです。
そのため私が「iPhone」で音楽視聴するのに必須なのがイコライザー調整アプリです。
確かに、「Spotify」にもイコライザー機能はあります。ただし、そのイコライザーは6バンドしかなく周波数調整幅も簡易版としかいえません。

また、「App Store」などでリリースされているサードパーティーのイコライザーアプリも無料、有料とたくさんあります。かなり細かく調整可能なイコライザーアプリもあります。
それらのサードパーティーのイコライザアプリは、アプリ内から「Spotify」などの音源を再生させる仕様になっています。
しかも、そのユーザーインターフェースは100歩譲っても使い勝手が良いとはいえません。
「Spotify」の使いやすいユーザーインターフェースを犠牲にして、クソのようなユーザーインターフェースしかないサードパーティーのイコライザアプリを使っても快適な音楽視聴を得られるとは言えません。

脱獄アプリ「EQE」

イコライザーカスタマイズ用脱獄アプリ「EQE」

イコライザーカスタマイズ用脱獄アプリ「EQE」

そこで登場するのが脱獄アプリ「EQE」です。

「EQE」は、「iOS11.x」の時代より使っていました(その頃は「EqualizerEverywhere」という名前)。
「iOS12.x」版のリリースはかなり遅くなりましたが、「iOS13.x」には即対応してくれました。
この「EQE」がの何が良いかというと、「iPhone X」内のすべての音源にイコライザを適用できることです。

また、「App Store」などでリリースされているサードパーティーのイコライザーアプリの中には効きが弱いのもありますが、「EQE」はかなり強力にイコライジングをかけられます。ゆえに、自分の好みの再生音に近づけることが可能です。

「Easy setup」でイチから設定できる

「Easy setup」でイチから設定できる

「iOS12.x」版から周波数もバンド数もカスタマイズできるようになった

「iOS12.x」版から周波数もバンド数もカスタマイズできるようになった

さらに、設定値も大幅にカスタマイズできるようになりました。
「iOS11.x」版まではオリジナルの6バンドと12バンドの周波数調節のみのカスタマイズでした。
しかし、今回の「iOS12.x」版以降では周波数もバンド数も任意に選べるようになりました(私は「iOS12.x」版では気づかずそれ以前のように使っていました…)。
イチから設定する必要はあるのでその分手間はかかります。ですが、この周波数辺りを細かく調整したいとのニーズにも対応できるので。こだわりがあるユーザーには嬉しいアップデートです。
例えば、音楽再生用イコライザー、ポッドキャスト用イコライザーなどと設定すれば各音源で最適な再生音声を視聴できます。

「EQE」が一番に役立つのは、安い中華系イヤホンでも「EQE」でイコライジングすることで大きな音質改善が望めることです。

正直安い中華系イヤホンは今のリスナーに合わせドンシャリ傾向にチューニングしている機種が多いのが現状です。
そこで、「EQE」で中音域を強調した逆カーブのイコライジングをすればフラットな音質再生が実現できます。
数千円のイヤホンが1万円くらいのイヤホンに化けるといった感じでしょうか。

そもそも、「Spotify」などのストリーミング音源で、かつスマホのイヤホン再生で「原音再生」を望むのが無理なこと。
原音再生を望むなら38cmウーハーでの再生が最低限と個人的には考えています(「ALTEC」の「A5 System」が最高!)。

なので、「EQE」で出来ることも、元が原音再生の10%だったのを20%にアップさせる程度のことです。

「iPhone X」を「iOS12.4」脱獄環境から「iOS13.3」脱獄環境に移行し「EQE」を再インストールしたところ、「iOS12.4」脱獄環境でカスタマイズした設定値が消えていました。
仕方がないので以前のスクリーンショットを参考に再度カスタマイズしました。
現在使用している「SOUNDPEATS」の完全ワイヤレスイヤホン「Q32」でのイコライジングは下記の通りです。

「SOUNDPEATS 」の完全ワイヤレスイヤホン「Q32」用に調整したイコライザー数値

「SOUNDPEATS 」の完全ワイヤレスイヤホン「Q32」用に調整したイコライザー数値

周波数バンドは以前と同じにしてあります。
今後、完全ワイヤレスイヤホンを追加購入した際には、周波数バンドも見直しし調整を行いたいと考えています。

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