「Mac mini」で利用しているブラウザーを「Brave」から「Safari」に戻しました。
そもそも「Brave」にしたのは広告ブロックとプライバシーを重視をアピールにしていたからです。
しかし今回、アフィリエイトURLにリダイレクトするコードが仕込まれていたとの報道がありました。
それに関して「Brave」は意図したものではなくミスだったと表明。直接的にユーザーの情報を収集していたわけではありませんので、「Google」や「Facebook」よりはマシとも言えますが、広告ブロックとプライバシーを重視をアピールしていて支持を伸ばしてきたので大きなマイナスなことは確かです。さらに、これは氷山の一角とも指摘されています。
私としても、広告ブロックとプライバシー重視で乗り換えたかなりショックでした。
一方の「Safari」。先日6月23日「WWDC2020」のキーノートで次期バージョン「Big Sur」で広告ブロック機能の大幅な強化を発表。
「Apple」はプライバシーを最重視しているのは承知の事実。個人情報を収集し、その情報でビジネスを行っている「Google」や「Facebook」とは真逆の姿勢を貫いています。
そのうえで、広告ブロックでも大幅強化となったら信頼が揺らいだ「Brave」を使い続ける理由はありません。
こうなれば今年の2月から使い始めた「Brave」を止め「Safari」に戻すことにするのは当然です。