22日に「iOS 13.5.1」脱獄環境から「iOS 13.6.1」脱獄環境にしました。
脱獄ツール「checkra1n v0.10.2」がまだ「iOS 13.6.1」に正式対応していません。
しかし、いつもお世話になっている「Tools4Hack」で「Options」設定で「iOS 13.6.1」への脱獄が可能との報告が8月13日にありました。
つまり、前々回「iOS13.4.x」を「iOS13.5」に脱獄、前回「iOS13.5」を「iOS13.5.1」に脱獄したのと同様の方法です。
少々不安があるので正式版のアップデートを待ちましたが、1週間してもリリースが来ません。
来月に「iOS 14」のリリースがあるので、そちらのバージョンの脱獄対応に忙しいのかもと想像。実際、現状のバージョンでも「iOS 13.6.1」で脱獄して不具合がないとのことなので、開発者としては「iOS 13.6.1」対応はパスして「iOS 14」に時間をフルに使いたいとの考えるのは納得できます。
そこで22日に現状の「checkra1n v0.10.2」バージョンで「iOS 13.6.1」脱獄環境を実行しました。
「Options」画面の「Allow untested iOS/iPadOS/tvOS versions」項目をチェックする方法は今回が3回目なので手慣れたものです(^_^)
また、「iOS 13.6.1」脱獄環境に非対応の脱獄アプリもなかったので、「iOS 13.5.1」とまったく同じ脱獄環境が構築できました。
少々心配だった「Apple Watch Series 5」の「ECG機能」も削除されることなく問題なく起動しました。
これで最新バージョンの脱獄環境にアップデート完了。
この後は、9月下旬に予定されている「iOS 14」用の脱獄ツール「checkra1n」待ちです。