「Amazon」で注文した「NVMe M.2 SSD」本体とケース、シリコンパッドが届いたので早速、取付作業を行いました。
と言っても難しくはありません。



ケース取り付け
まず、「NVMe M.2 SSD」ケースの「TREBLEET」の「TRE-290B」。
内容は、ケース本体とType-AとType-Cのケーブル。日本語の取説も入っていました。他には、ポリ袋に熱伝導シート、小さいドライバー、ネジ数種類です。
本体を開けるドライバーが入っているのは評価ポイントです。しかし、本体のネジがきつく同梱のドライバーでは力が入らず、手持ちの精密ドライバーを使いました。

また、ネジが数種類入っていたのですが、通常「NVMe M.2 SSD」本体を止めるネジ1本しか使いません。他の同梱されたネジの使い道は何なのでしょうか? 取説にも記載がありません…
そもそも取説には、熱伝導シートの取り付けなどの記載がないので内容的には少々不親切です。事前に取り付け方法を情報収集していないと取り付けに迷うことになりますね。

さて取り付けです。
「TRE-290B」の裏ぶたに付いている4本のネジを外します。
「TRE-290B」内の端子差し込み口に「シリコンパワー」の「SP001TBP34A80M28」本体の端子を差し込みます。表裏は切り欠きで判断します。
30度ほど斜めに取り付けたら「SP001TBP34A80M28」本体の反対側を押さえ付け、ケース同梱のネジで締め付けたら取り付け完了です。



シリコンパッド貼り付け
次に、「NVMe M.2 SSD」本体上部に熱伝導シートを貼ります。
ただし前回説明したように私は、今回同梱の熱伝導シートではなく別途購入したシリコンパッドを貼り付けました。
同梱の熱伝導シートの厚さを確認したところ「矩形電子機器」の「SWEETECH」シリコンパッドの0.5mm厚と同じだったので0.5mm厚1枚を使用。「SP001TBP34A80M28」本体の上に置き「「TRE-290B」の蓋を乗せ、4本のネジで閉じます。


なお、今回は「Mac mini 2012」に接続するので「TRE-290B」に同梱しているケーブルは「Type-A」を使用します。
「NVMe M.2 SSD」の初期化
「TRE-290B」を「Mac mini 2012」に初めて接続すると初期化のアラートが出ます。
そこで「ディスクユーティリティ」から初期化作業を行います。
フォーマットは「APFS」、方式は「GUIDパーティションマップ」で初期化。


初期化が完了したら「macOS Catalina」のインストールに移ります。
その手順は次回へ。
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