「NVMe M.2 SSD」導入後、動作が不安定になったので原因を追及した!

「Anker」の0.9mのUSB-C & USB-Aケーブル

「M.2 NVMe」用ケースに「TREBLEET」の「TRE-290B」を購入したことは既にレポートしました。
SSDが500GBから1TBになったことで容量に余裕が出来安心する環境が完成です。

今回は「M.2 NVMe」用ケースに同梱されていたUSB-C & USB-Aケーブルに不具合が発生
今回は「M.2 NVMe」用ケースに同梱されていたUSB-C & USB-Aケーブルに不具合が発生

しかしその後しばらく使っていると、頻繁にレインボーカーソルが出たり固まったりする現象が発生するようになりました。残容量が少なかった500GBの時でも、これほど不安定な動作はしていなかった程です。
最初は、「M.2 NVMe」本体「Silicon Power / P34A80」の熱暴走を疑いましたが、ケースの上から触ってもほんのり暖くなっているだけで熱暴走していると思われるほどの熱さはありません。
いろいろと原因を探ったところ「TRE-290B」のケーブルを抜き差しすると症状は治まります。この検証から「TRE-290B」に同梱していたUSB-C & USB-Aのケーブルを疑いました。「Amazon」で販売している同クラスの「M.2 NVMe」用ケースで同梱のケーブルで不具合が発生したとのレビューを見たのでその印象を強くしました。

別のケーブルでを接続し動作確認すれば判断が着きます。手元に別のUSB-C & USB-Aのケーブルがなかったので「Amazon」で即購入しました。購入したのは「Anker」製のUSB-C & USB-Aのケーブル。700円弱なので原因が間違ったとしてもそれほど痛い出費ではありません。

代わりに購入したのが「Anker」のケーブル。安い!
代わりに購入したのが「Anker」のケーブル。安い!

「Anker」のケーブルに交換したところ、不安定な動作が一気に解消!
その後も様子を見ていましたが2週間経過しても順調に動作しています。やはり原因は「TRE-290B」同梱のケーブルの不良でした。

このように「Mac mini 2012」の不具合が解消し快適に動作すると買い替え機種を急がなくてもよくなりました。すると、予定していた中古「Mac mini 2018」にせず「Apple Silicon Mac mini」発売まで待つことも可能です。どうするか悩ましくなってしまいました(^.^;)