8月頃から「Apple Watch Series5」のバッテリーが激減し、その後9月下旬になり突然復旧したとレポートしました。
猛暑の影響なので来年の夏まで症状は発生しないと冗談を言って安心していたところ、12月に再発しました!
すっかり冬でいくら異常気象とはいえ気温が30度を超えるなどあり得ない気象環境です。暑い季節だけでなく寒い季節で発生する事例なのかと考えてしまいました。でも、東京の12月の気温なんて10度程度。家電機器がトラブルを起こす極寒ではありません。
こうなると原因がいよいよわからなくなってきました。こうなったら「Appleサポート」にヘルプ電話しました。
同様の事例があるのか否か、さらに原因および解決方法の提示してもらうことを期待です。
「Appleサポート」の返答

最初に対応した「Appleサポート」の担当者の対応は親切でした。
同様の事例があるかを問い合わせしましたが同様の事例は上がっていないとのこと。そこでリモートでチェックで私の「Apple Watch Series 5」のバッテリーをチェックしてもらいました。しかし、リモートチェックではバッテリーに不具合は見当たらずハード的な故障はないとの結論でした。
ハード的不具合が見つからなかったのでソフト的な対応策としてペアリングの解除と再ペアリングの実施を推奨されました。しかし、これは既に実施済でそれを実行、その経緯があっても解決しなかった旨伝えました。
その担当者での対応策が出尽くしたとのことでスペシャリストへバトンタッチをしてもらうことにしました。
スペシャリストということで期待をしたのですが、このスペシャリストが予想外にレベルが低く期待外れ。
最初の担当者の方は親身に対応してくれていましたが、引き継いだスペシャリストは、メーカーサポートによくある「最新バージョンへタップデートしてほしい」とのマニュアル通りの対応でした。
最新の事例が「ios13.7」の段階で発生していることに対しての原因提示はなく「iOS14.x」へアップデートを薦めるだけ。アップデートしなければ解決策は提示できないとの姿勢です。
レベルが低く期待できないので諦め早々に電話を切りました。
現在「iOS14.x」は脱獄ツールがリリースされていないことと、「iPhone」にバッテリー消費激減の問題がありアップデートを積極的に行いたくない環境です。
「Apple Watch」のバッテリー消費問題が解決する明確な理由がない中、「iPhone X」にもバッテリー消費問題が発生したら最悪です。
1年の保証期間も間近だったのでこの時点で解決をしたかったのですが残念ながら諦め、この「Apple Watch Series 5」を騙し騙し使っていくことにしました。