1月13日、「au」が「docomo」の「ahamo」、「SoftBank」の「SoftBank on LINE」に対抗するプラン「povo」を発表しました。
「ahamo」と「SoftBank on LINE」がデータ容量20GB、「5分/回までの国内通話かけ放題」が付いて3,278円(税込)なのに対して「povo」は「5分/回までの国内通話かけ放題」なしで2,838円(税込)です。「povo」が「5分/回までの国内通話かけ放題」を付けると「ahamo」、「SoftBank on LINE」と同様横並びの3,278円(税込)になります。
でも、「ahamo」といい「povo」といい、若者が笑顔で踊っているイメージ画像。これ、どうにかならなかったのでしょうか。「ahamo」も「povo」もこのイメージ画像、個人的には気持ち悪いです。若者のイメージが「笑顔」、「ダンス」って何時の時代??
そもそも「ahamo」も「povo」も20歳代限定プランではないし、そして「格安」、「通話なし」プランは若者だけでなく30歳代でも40歳代でも需要があります。なのに何故「若者限定」にする?
「ahamo」が発表された時、サービス内容が魅力的なので「乗り換えする!」との内容の記事をアップしました。でも私の場合、電話をしないのでかけ放題なしで500円安い「povo」プランの方が魅力的になりました。
しかし、よくよく「au」のリリースを調べてみると、「povo」と同時に「UQ mobile」のリリースも発表。それが「povo」に勝るとも劣らない内容でした。
それは、「スマホプラン」に代わる「くりこしプラン」の登場です。簡単に言えば「スマホプラン」のバージョンアップ版です。
「スマホプラン」と同様データ容量で3プランに分かれています。
私が昨年11月にプラン変更した「スマホプランM」のアップデート版が「くりこしプランM」です。「スマホプランM」が10GB/3,278円(税込)だったのに対して「くりこしプランM」は15GB/2,728円(税込)とデータ容量1.5倍になったの料金は550円も安くなっています。
スマホプランM | くりこしプランM | |
データ容量 | 10GB | 15GB |
低速通信(最大) | 1Mbps | 1Mbps |
音声回線 | 〇 | 〇 |
月額料金(税込) | 3,278円 | 2,728円 |
「くりこしプランM」は2月1日からサービス開始です。「povo」のサービス開始は3月なので詳細はまだ発表されていません。
最終的に「povo」に乗り換えるにしても2月からはデータ容量アップで月額料金削減できる「くりこしプランM」にプラン変更しない理由はありません。
幸い「スマホプランR」も「くりこしプランM」も2年縛りがないので1ヶ月の短期で解約しても解約料が発生しません。状況に合わせて柔軟にプラン変更を行いたいと思います。