「Mac mini(M1 2020)」を「整備済製品」で購入!【「Thunderbolt 3」用ケース購入編】

「Yottamaster」の「TB1-T3」

実は、「M1 Mac mini」初稼働から今まで使っていた外付けM.2 NVMe SSD」は「USB 3.1 Gen 2」接続での使用でした。少々遅れましたが、今回やっと「M.2 NVMe SSD」用「Thunderbolt 3」用ケースを購入し運用し始めました。
ゴールデンウイークの設定完了を目指したため「M1 Mac mini」の購入をGW前に前倒。その後の設定でトラブルなどが発生し、その解決に時間を取られたため、「M.2 NVMe SSD」用「Thunderbolt」ケースの使用が後回しになってしまいました。

「Thunderbolt 3」用ケースは「Yottamaster」の「TB1-T3」

「M.2 NVMe」用「Thunderbolt 3」ケース「Yottamaster」の「TB1-T3」
「M.2 NVMe」用「Thunderbolt 3」ケース「Yottamaster」の「TB1-T3」
もちろん「サクラチェッカー」確認済み
もちろん「サクラチェッカー」確認済み

今回購入した「Thunderbolt 3」用ケースは「Yottamaster」の「TB1-T3」です。
「M.2 NVMe SSD」用「Thunderbolt 3」ケースは結構高額。この「TB1-T3」はその中でも高く17,560円(税込)! 正直高い過ぎます! 「M.2 NVMe SSD」1TB本体よりも高いのですから…

もう少し安い「Thunderbolt 3」用ケースもあったのですが、「TB1-T3」の評価が高かったので少々無理して購入しました。もっとも、これでスピードが出なかったら詐欺ですが…

開封の儀

「M.2 NVMe」の「Thunderbolt 3」用ケース「Yottamaster / TB1-T3」
「M.2 NVMe」の「Thunderbolt 3」用ケース「Yottamaster / TB1-T3」
「TB1-T3」の内容物。もちろん「Thunderbolt 3」ケーブル付き
「TB1-T3」の内容物。もちろん「Thunderbolt 3」ケーブル付き

「Yottamaster」の「TB1-T3」が届きましたので開封します。
内容物は、本体の他50cm程の「Thunderbolt 3」ケーブル、放熱シリコンパッド、ドライバー、「M.2 NVMe」を止めるネジ1本、取説(ただし日本語はなし)です。

「TB1-T3」本体。ネジ1本で天板を止める。小さいLTDで動作が確認できる
「TB1-T3」本体。ネジ1本で天板を止める。小さいLTDで動作が確認できる

「TB1-T3」本体は、ネジ1本で天板を外せる構造です。また、小さいLTDが天板にあり動作を確認できます。このLEDは点灯しているのがわからないほどの光量です。安いHDDやSSDのケースにはLEDが眩しいほど光って気になってしかたがないダメ商品も多くあります。
しかし、「TB1-T3」は「M1 Mac mini」本体の近くに置いておくには点灯が気にならないデザインになっています。点灯しているか確認するには、覗き込むか指をLEDの上に持っていくとLEDの反射で確認できます。なかなか良いULです。

「TB1-T3」の内部
「TB1-T3」の内部
「TB1-T3」本体「M.2 NVMe」取付け内部
「TB1-T3」本体「M.2 NVMe」取付け内部

「TB1-T3」内部は一般的な「M.2 NVMe」と違いはありません。
ただし、「TB1-T3」は密閉型ではなく短辺の2辺に開口部があるので空気の循環が発生し、高温になりやすい「M.2 NVMe」の熱を逃がす構造となっているのは評価できるポイントです。

「Crucial SSD P2シリーズ」を差し込んだ所
「Crucial SSD P2シリーズ」を差し込んだ所
「Crucial SSD P2シリーズ」を取り付けた所
「Crucial SSD P2シリーズ」を取り付けた所

取り付けた「M.2 NVMe」は「Crucial P2シリーズ」の「CT1000P2SSD8JP」1TBです。同梱されていた「Thunderbolt 3」ケーブルで「M1 Mac mini」に接続。問題なく動作を確認できました。
同じ「Crucial P2シリーズ」の「M.2 NVMe」ですが「USB3.1Gun2」接続より高速なのは体感でも感じられました。
具体的なスピードテストは次回にレポートします。