「Mac mini(M1 2020)」を「整備済製品」で購入!【「M.2 NVMe SSD」を追加購入】

今回購入したのは「Samsung」の「980 1TB」

「M1 Mac mini」の外付け起動ディスク用の「M.2 NVMe SSD」を新たに購入しました。購入したのは「Samsung」の「980 1TB」です。
今まで使っていたのは「Crucial」の「CT1000P2SSD8JP」「『M.2 NVMe』に『macOS Big Sur』をインストール編」で記したように、「Silicon Power」の連続した初期不良に嫌気が差して乗り換えた「M.2 NVMe SSD」です。
公称スペックは読込最大2,400MB/s、書込最大1,800MB/sと「Silicon Power」に比べ少々見劣りしますが、2ヶ月使っていてトラブルもなく安定性と信頼性には満足しています。
とは言うものの「M1 Mac mini」本体のスピードに比べれば見劣りします。

「Crucial」の測定結果
「Crucial」の測定結果
「M1 Mac mini」本体のスピードチェック
「M1 Mac mini」本体のスピードチェック

同価格帯の「M.2 NVMe SSD」でも最速の商品では読み取り、書き込みが3,000MB/s超えている製品もあります。このスペックだと「M1 Mac mini」本体の読込2,800MB/s、書込2,200MB/sに匹敵します。
「スピードテスト編」でも記したように、「M1 Mac mini」本体と「Crucial」のスピード差など通常使用の体感ではほとんどわからないとは理屈では理解しています。とは言っても、数値的に少しでも「M1 Mac mini」本体のスピードに追い付きたいとの思いを捨てがたい気持ちもあります。

「Samsung」の「980 1TB」購入の経緯

そこで、最初に記したように「Samsung 980 1TB」を購入。「Amazon」で15,990円(税込)でした。
正直、体感ではたいして差を感じないことはわかっていながら数値だけを追求するため約16,000円も出費するのは無駄遣いではないのかとずいぶん悩みました。でも、数値を追求したい欲求には勝てず購入してしまいました(^.^;)

内容物はシッカリとプラスチックケースに入っていた
内容物はシッカリとプラスチックケースに入っていた
「Samsung 980 1TB」本体と「Yottamaster」の「Thunderbolt 3」ケース「TB1-T3」
「Samsung 980 1TB」本体と「Yottamaster」の「Thunderbolt 3」ケース「TB1-T3」
「TB1-T3」に「Samsung 980 1TB」を差し込み
「TB1-T3」に「Samsung 980 1TB」を差し込み
「TB1-T3」の差し込み口の反対側をネジ止めし固定する
「TB1-T3」の差し込み口の反対側をネジ止めし固定する

「980 1TB」の読取は3,500MB/s、書込は3,000MB/s。仕様通りのスピードが出れば「M1 Mac mini」本体のスピードを超えることになります。
しかし、残念ながら使っている「Thunderbolt 3」ケース「Yottamaster」の「TB1-T3」の最大読み込みスピードが2,800MB/sなので、この数値で規制されます。それでも、上手くいけば「M1 Mac mini」本体と同等のスピードが実現できるかも、と期待を持っての購入です。

スピードテストの結果

「980 1TB」が届いたので早速スピードテストを実施しました。

「Samsung 980 1TB」予想外に数値がアップしなかった(^.^;)
「Samsung 980 1TB」予想外に数値がアップしなかった(^.^;)

でも、残念ながら希望のスピードには達しませんでした
「M1 Mac mini」本体並みは無理としても、せめて2,200〜2,300MB/s程度は期待していました。しかし、現実は2,000MB/sにも僅かに届かずです…

「Amazon」の簡易配送でパッケージに破損

「Amazon」の梱包が簡易なのでパッケージに破損が数ヶ所あった
「Amazon」の梱包が簡易なのでパッケージに破損が数ヶ所あった
購入した「M.2 NVMe SSD」に対してあまりに簡易過ぎる配送
購入した「M.2 NVMe SSD」に対してあまりに簡易過ぎる配送

今回、「Samsung 980 1TB」は「Amazon」で購入しましたが、配送が簡易過ぎて「Samsung 980 1TB」のパッケージに数ヶ所破損が発生していました。
そもそも、「M.2 NVMe SSD」という精密機器に匹敵する商品を段ボールではなく厚手の封筒で配送されて来ました。「Samsung 980 1TB」は内容物がプラスチックケースに入っていたため「M.2 NVMe SSD」本体にはダメージがなかったのは幸いでした。もし内容物がプラスチックケースのような丈夫な梱包をしていなかったら商品にダメージがあったことは確実です。
最近の「Amazon」はエコに気を使っているためなのか昔のような商品に対してバカでかい段ボールで配送されることが少なくなってきました。でも、精密機器に簡易梱包はマズイでしょう。

起動時間は短縮

「M1 Mac」の特徴のひとつが起動時間の早さです。しかし、私の環境では「M1 Mac mini」の電源をオンにしてからログイン画面が現れるまでかなり待たされます
ディスプレイに起動画面が表示されるまでの時間は、「Mac mini 2012」の方が確実に早いです。

原因として考えられるのは外付け起動ディスク化の影響です。
なぜなら、「M1 Mac mini」本体から起動すると「Mac mini 2012」よりも早くログイン画面がディスプレイに表示されるからです。

また、「Mac mini 2012」の場合「Mac mini 2012」本体を起動すると直ぐにディスプレイも起動し画面に「EIZO」のロゴが出た上で「Mac」の起動進行状況バーが出ます。
一方、「M1 Mac mini」の場合「M1 Mac mini」本体を起動するディスプレイのLEDが一時的にオンになりますが、その後ディスプレイはスリープ状態に。しばらくして再度起動状態になり、やっと「Mac」のログイン画面になります。

以上のディスプレイの動作から「M1 Mac mini」本体は即起動しますが、外付け起動ディスクに指定されている「M.2 NVMe SSD 1TB」が起動状態になっていないためディスプレイは起動ディスクが見当たらないためスリープ。しばらくし、「M.2 NVMe SSD 1TB」が起動状態になったことでディスプレイに信号が行きディスプレイがスリープ解除になり起動するのではないかと考えています。

事前情報として瞬時に立ち上がることを想定していた私としてはかなり思惑違いです。
しかしこの起動時間、「Crucial」から「Samsung」に替えたら短縮されました。スピードテストの数値の上では「Crucial」から「Samsung」に替えても大きな時間数値のアップにはならなかったのに、起動時間に関しては明らかに改善が見られたのは不思議です。

まとめ

私は、「M.2 NVMe SSD 1TB」を事前に購入してあり、それを活用するため「M1 Mac mini」本体は基本モデル(メモリー8GB、ストレージ256GB)を購入しました。
しかし、手持ちに「M.2 NVMe SSD 1TB」がないなら素直に「Apple」でストレージ1TBのカスタマイズモデルを購入した方が手間がかからなく起動スピードの遅延もないのでお勧めです。
「M.2 NVMe SSD 1TB」+「Thunderbolt 3」ケースを購入するのと1TBカスタマイズモデルを購入するので1万円ほどの違いしかありません。「M1 Mac mini」で試行錯誤をしたいユーザーでなかったコスト面からもカスタマイズモデルの購入が第一の選択肢になります。また、私のように複数「M.2 NVMe SSD 1TB」を購入することになるとコスト的でもメリットがありません。

最後に「Mac」ユーザーに「Samsung」の「M.2 NVMe SSD」購入の注意点を記します。
「Samsung」の「M.2 NVMe SSD」には今回私が購入した「980」の他に似た型番の「980 EVO Plus」があります。しかし、この「980 EVO Plus」は「Mac」非対応なので「Mac」ユーザーは購入してはいけません。「Amazon」でも「Mac」ユーザーが「980 EVO Plus」を購入してしまい「動作しない!」と嘆いているレビューがあります。購入時には十分注意を!

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