2月13日、「M1 Mac mini」を「macOS Monterey」にアップデートしました。購入後初のメジャーアップデートです。
「macOS Monterey」は10月26日(日本時間)リリースされたのですが、私にとって魅力的な新機能は少なかったので、初期バグが少なくなるバージョンまで待つ予定でいました。「12.2.1」でバグが少なくなったのかは不明ですが、4ヵ月経過し大きな問題のあるバグの声も聞こえてこなかったのでアップデートを決断!
アップデートの魅力ポイントは?
「macOS Monterey」の新機能で「Apple」やITライターが推しているのは、
・FaceTime
・メッセージ
・集中モード
・ユニバーサルコントロール
・クイックメモ
などです。
しかし、これら「Apple」推しの新機能は私には当面使う当てがない機能ばかり。
多少使いそうなのは「クイックメモとメモ」くらい。でも、「メモ.app」を立ち上げるのを待てない程急いでいるシーンも想像できません。なので、「クイックメモ」もそれほど魅力ある新機能とはいえません。
「マップ.app」の新機能は魅力的ですが、今年米国でサービス開始なので日本での提供はまだ予定も立っていません。早くても数年先なので日本のユーザーにとっては「macOS Monterey」の魅力になりません。
デスクトップスクリーンが変更できない
アップデートは1時間ほどで問題なく終了。
起動後、動作確認しましたが不具合も発生していないようで安心しました。
アップデートに伴いトップ画面のデスクトップスクリーンも代わりました。しかし、相変わらずセンスのないデスクトップスクリーンです。
私は歴代の「Apple」のデスクトップスクリーンがセンスなく嫌いだったので常にカスタマイズしていました。「macOS Catalina」までは手間はかかりましたが変更可能でしたが、「macOS Big Sur」から「Apple」のセキュリティーが厳しくなり、デスクトップスクリーンの変更が不可能になってしまいました。
このため、「M1 Mac mini」の「macOS Big Sur」からデスクトップスクリーンはオリジナルのまま。そして、今回の「macOS Monterey」も同様です。つまり、起動する度に「Apple」のセンスのないデスクトップスクリーンを見ることになりイライラしています。
セキュリティーが向上するのは賛成ですが、センスのないデスクトップスクリーンをカスタマイズできるよう仕様を変更してと日々感じているところです。