キャッシュレス用の財布を買い替えた!

キャッシュレス時代の薄型財布「Rinoban」

2年振りに財布を買い替えました。
前回は、2021年8月に「DomTeporna Italy」を、2021年12月に「anday」を購入しました。いずれも三つ折り財布です。
三つ折り財布にしたのは、今までの財布がへたってきたのと、「COVID-19」によるパンデミックにより紙幣、硬貨を使用する機会を減らすため「Suica」など「Apple Pay」にしたという2つの理由です。

キャッシュレスにしたいが、店舗により現金しか対応していないケースがあるので、財布を持たないことは現実的ではありません。そこで、紙幣が数枚入れるだけのコンパクトな三つ折り財布にしたのが前回までの経緯です。

200円引きクーポン付だったので2,180円(税込)で購入
200円引きクーポン付だったので2,180円(税込)で購入
「Thank you!」カードが入っていた
「Thank you!」カードが入っていた

それから2年強、ほぼ「Apple Pay」を中心にした日常生活が送れています。一方、現金が必要なシーンもまだあるので財布が必須なのは想定通りです。
しかし、2年コンパクトを優先し三つ折り財布を使って来ましたが、通常使いでその欠点も見えてきました。
もっとも気になる大きな欠点は、紙幣に変な折り目が付くことです。
この欠点は、三つ折り財布を検討していた時点で理解していました。しかし、紙幣を出し入れするのは多くなく、その機会も徐々に少なくなるので、その欠点も解消すると考えて三つ折り財布にした経緯があります。

でも実際、2年経過しても現金の必要なシーンはまだまだ残っていました。
例えば、病院やATMなど。三つ折り財布独特の変な癖が付いた紙幣を支払う度に直す手間が必要があります。機会が多くないとは言いながら、これが少々ストレス

そこで、三つ折り財布の見直しをしました。最初に思いつくのは、二つ折り財布に戻すことです。
コンパクトを優先し三つ折り財布にしましたが、三つ折り財布に負けないくらいコンパクトで薄い二つ折り財布があればそちらの方が便利じゃない? と考えたのです。
2年前、三つ折り財布にしたのはコンパクトで薄い二つ折り財布がなかったのが理由です。

右下にロゴ入り
右下にロゴ入り

しかし、今回は薄型な二つ折り財布を見つけました。それが「Rinoban」
薄型にならない大きな原因が小銭入れ。キャッシュレスの時代を反映し小銭入れを小さくしている財布はありますが、全廃している財布はありませんでした。
ところが、「Rinoban」は、この薄型の実現を邪魔している小銭入れを全廃しているのが特徴の二つ折り財布です。
「Rinoban」キャッチコピーが、
キャッシュレス時代のための薄型二つ折り財布
です。
私が求めている点を端的に表しています。

紙幣入れ部分
紙幣入れ部分

そこで、即購入!
200円OFFクーポンが付いていたので、2,180円(税込)と手頃な値段でした。
「Rinoban」は小銭入れ全廃に対しカードポケットが5つもあり、最大カードが15枚も収納できるとのこと。私は元々カードは財布とは別にしているのでカードポケットもいらないのですが、カードを入れなければカードポケットの存在は財布の薄さに影響しないので我慢できます。

小銭入れなしの薄型財布「Rinoban」
小銭入れなしの薄型財布「Rinoban」
内面は小銭入れはなしなのでスッキリ
内面は小銭入れはなしなのでスッキリ
「プルタブ」を引くとカードが出てくるというギミックな仕掛けがある
「プルタブ」を引くとカードが出てくるというギミックな仕掛けがある

二つ折り財布にしたことで紙幣に変な癖が付くことはなくなったのは、即判断できるメリット。この点だけでも二つ折り財布にして良かったと感じています。
一方、三つ折り財布から二つ折り財布に変わりコンパクトさが悪化しないかは、しばらく経過しないと判断できないので、この点の結論は後日にします。