「iPad Air 5」用のケースと液晶保護フィルムを購入

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「Apple」の「新学期を始めようキャンペーン」で「iPad Air 5」を購入した経緯は前回アップしました。
前回記したように「iPad Air 5」に買い替えは決定していて、3月に開催すると思っていた「Apple」のイベント(結局なしでした)を待っている状況でした。
そこで、事前にケースと液晶保護フィルムを選び購入。「iPad Air 5」到着と同時にケースと液晶保護フィルムを装着し、実稼働できる準備を整えることにしました。

今回は、ケースも液晶保護フィルムも私の今までの考えとは異なる選択をしたので、どのような考えで変更したのかをレポートします。

ケース

「TiMOVO」のクリアケース
「TiMOVO」のクリアケース

今までは、外出先でのキズ、破損防止のため風呂蓋と悪口を言われていた「Smart Cover」風ケースで全面をカバーしていました。

しかし、前回も記したように、過去の私の使用履歴で「iPad」を外で使うのはほとんどありませんでした。
外出先で使わないなら、前面を液晶保護フィルムとケースで二重防御するのは過剰防衛です。
自宅だけで使用するなら、液晶保護フィルムでカバーしきれない側面と背面だけのケースにしても問題ないはずです。また、前面にケースがなくなれば軽量化になるメリットも得られます。

ただ、「iPad Air 5」のケース選びで難しくなったのが、側面に付いている「Apple Pencil 2」を吸着し充電するためのマグネットを活かさなければならない点です。
「Amazon」で販売されている格安のケースには「Apple Pencil 2」やスタイラスペンの吸着、充電を保証しない製品も結構ありました。
外に持ち出さないとはいいながら「Apple Pencil 2」やスタイラスペンを「iPad Air 5」側面に吸着できないのは不便です。
「Amazon」でマグネット吸着、充電が可能で側面、背面カバーを調べた結果、ワイヤレス充電対応を謳っていた「TiMOVO」のクリアケースを選択しました(「サクラチェッカー」でチェック済み)。

「iPad Air 5」本体と「TiMOVO」クリアケース
「iPad Air 5」本体と「TiMOVO」クリアケース
クリアケース装着
クリアケース装着

液晶保護フィルム

「NIMASO」のガラスフィルム
「NIMASO」のガラスフィルム

私は今まで「iPhone」、「iPad」共、液晶保護フィルムはアンチグレア(非光沢)一択でした。
アンチグレア一択の理由は、外で使うモバイル機器では日光による反射があり画面が見にくくなのを防止するためです。
一方で、アンチグレアフィルムは、反射防止を目的とするため画面の鮮明度がどうしても低下します。しかし、私は反射防止に重点を置いていたので、それは容認していました。

しかし、今回の「iPad Air 5」ではグレアフィルム(光沢)を選択!
これは今まで述べてきたように「iPad」は外出先での使用はほとんどないからです。室内だけの使用なら日光による反射軽減を考慮する必要はありません

今回、私が今回選んだグレアフィルムは「NIMASO」のガラスフィルムです。

「NIMASO」の液晶保護フィルム
「NIMASO」の液晶保護フィルム
「iPad 2018」と「iPad Air 5」。やはり、画面の鮮明度にかなりの違いがある
「iPad 2018」と「iPad Air 5」。やはり、画面の鮮明度にかなりの違いがある

まとめ

「iPad Air 5」では、今までの私のケースと液晶保護フィルムの考え方を変えた選択となりました。

新しい選択でのケースと液晶保護フィルムを装着しての感想は、やはりグレアフィルムは画面が鮮明な点は嬉しいです。
一方で、保護フィルムに指紋が結構残るのが気になる点です。毎日クロスで拭かないと気になるレベル。
これは、グレアフィルム全般の仕様なのか、「NIMASO」固有の欠点なのかわかりませんが、少々残念です。

1日でこんなに指紋が残る...
1日でこんなに指紋が残る…

今まで、全面保護型ケースだったので、ケースの厚さ、重さや存在感が大きかったです。それが、前面にケースをなくしたことでケースの重量が軽減され、軽くなったことで持ち運びが楽になりました。
「Smart Cover」型ケース以外を使ってこなかった私には、あまりの軽さに、ケースを付けていない感覚になっています。そのため、使う度にキズが付かないか心配になってしまい「ケースを付けていたんだ」と心で独り言を言っている状態です。
情けないですが、「Smart Cover」型ケースの重さに馴れすぎました。この形状と軽さになれるには、しばらくかかりそうです(^.^;)

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