脱獄環境を脱した後の「iPhone」環境を再考する

「iPhone 14 Pro」のキャチコピー「プロを超えたプロ」

前回、私は「iPhone」を脱獄環境から脱することを記しました
そこで、脱獄環境を脱した後、新たな「iPhone」環境をどのようにするか考えました。

現行機種の維持か? 買い替えか?

脱獄環境を脱することのメリットは、脱獄環境対応の「iOS」のバージョンに制限されないことです。この結果、買い替えも自由に選択できます。
そこで、「iPhone 11 Pro」は4年前の機種なので、この機会に買い替えるのにメリットがあるかを考えてみました

「iPhone」のモデル比較
「iPhone」のモデル比較

「iPhone 11 Pro」維持の場合

まず、「iPhone 11 Pro」を最新の「iOS16」(9月以降は「iOS17」)にし、維持するケースです。
これの一番大きいメリットは、買い替え費用が発生しないという点です。
買い替えるとなると中古機種でもかなりの出費になりますが、「iPhone 11 Pro」を維持するなら出費はゼロ。これに勝るメリットはありません

「iPhone 11 Pro」は2019年発売機種。すでに4年経過していますが、「iOS17」には対応しています。
今年の「iOS17」でサポート対象外になるのが2017年発売の「iPhone XS」以前ですから「iPhone 11 Pro」はあと2年はサポート対象機種になるはずです。
また、私の使用状況では遅さを感じることもなく、十分なスペックを有しています。

デメリットは「iPhone 11 Pro」は発売からすでに4年経過しているので、今後は買取価格が大きく低下することが予想されることです。
なので、新規購入機種の資金を捻出するため将来的に「iPhone 11 Pro」をなるべく高額での売却を希望するなら、今のタイミングで売却する方がメリットがあると思います。

現在(2023年8月)の「イオシス」での買取価格が44,000円。4年前の機種にしては高額な買取価格だと思います。
しかし、9月に「iPhone 15」シリーズが発売されると「iPhone 11 Pro」は4世代前の機種になります。さらに、来年9月以降になれば5世代前です。
「Apple」の製品がいくらリセールバリューが高いとはいえ4世代前以上になれば、さすがに買取価格は下がります。その意味から言っても、高額な買取価格を希望する場合は、今売却の方がメリットがあるでしょう。

「iPhone」の画面サイズ比較
「iPhone」の画面サイズ比較

買い替えの場合

一方、買い替えする場合のメリットは、機種選びが限定されないことです。脱獄環境を維持していた脱獄囚からすれば、これだけで大きな違いです。
「iPhone 11 Pro」以降の機種だと「iPhone 12」シリーズ、「iPhone 13」シリーズ、「iPhone 14」シリーズです。9月以降になれば「iPhone 15」シリーズが加わります。どれでも選べます。
いずれも、スペックと機能の向上があります。

ただし、買い替えするには出費が発生するのがデメリットです。
「Apple」製品はバーゲン価格で販売されることがありません。さらに、リセールバリューが高いので中古で購入しようとした場合でも、結構高いです。

例えば8月現在、前機種の「iPhone 13 Pro」でも「イオシス」では12万円(美品中古)です。「Apple Sore」での価格が144,800円だったので前機種の割には安くなっていないとの感想です。
この価格差ならむしろ新品の方が良いのではないかと思ってしまいます。

いずれにしても、手軽に買える価格ではありません
「iPhone 11 Pro」を維持すれば自己負担がゼロ円なので、そのメリットには適いません。
さらに、私が希望する「Pro」シリーズは家電量販店などが行う一括案件や実質案件の該当機種にはなりません。なので、年末商戦や年度末商戦を待っても安くなりません。

「iPhone」のサイズ、重量比較
「iPhone」のサイズ、重量比較

買い替えを決める!

上記のように「iPhone 11 Pro」の維持と買い替えのメリット、デメリットを考慮した上で、「iPhone 11 Pro」を買い替えることを決めました
その上、買い替え機種は中古機種ではなく、9月に発売予定の「iPhone 15 Pro」です。

「iPhone 11 Pro」維持なら自己負担ゼロなのに、またよりによって最新機種の「iPhone 15 Pro」を購入するなら納得できる理由が必要です。
理由は下記です。

・「iOS」のサポート期間
・「iPhone 11 Pro」の売却価格
・実質負担額が5万円で済む
・毎年買い替えれば年間の負担額は4万円

「iOS」のサポート期間

「iPhone 11 Pro」はまだまだ現役。後2年は「Apple」のサポート対象機種となると記しました。
でも、逆の見方をすると、後2年しかサポートされないともいえます。
最新機種なら1年間のメーカー保証が付くし、5〜6年は「iOS」のサポート対象機種となります。
その、3〜4年はかなり重要と判断しました。

「iPhone 11 Pro」の売却価格

また、「iPhone 11 Pro」を買い替えをする際の売却機種として見ると、現在なら買取価格が4万円台ですが、これが1年後、2年後になると買取価格がかなり下がることが予想されます。
つまり、「iPhone 11 Pro」を買い替え時の実質負担額を軽くするための手段として使えなくなります。
その点から、まだ買取価格が高い今のうちに売却するのがメリットとの判断です。

「iPhone 11 Pro」の買取価格
「iPhone 11 Pro」の買取価格

実質負担額が5万円で済む

「iPhone 15 Pro」は値上がりも噂され16万円強の価格が予想されます。
さすがに、一度に16万円の実質負担はキツイです。

「iPhone 13 mini」の買取価格
「iPhone 13 mini」の買取価格

でも、今回は「iPhone 11 Pro」の他に、1年半前に一括0円で購入した「iPhone 13 mini」があります。
中古ショップで調べたところ(2023年8月末)、「iPhone 11 Pro」が4.7万円、「iPhone 13 mini」が6.9万円。合計で11.6万円ほどです。
「iPhone 15 Pro」が値上がりして16万円前後になったとしても、合計11.6万円で売却できるのなら実質負担額は4.4万円で済みます。
「iPhone」の最新機種が4万円弱なら買い替えも十分選択肢のひとつだと思います。

毎年買い替えサイクルのメリット

「Apple」の製品はリセールバリューが高いので1〜2年くらいならかなり高額で買取してくれます。
例えば、現在1世代前の「iPhone 13 Pro」が中古ショップではまだ93,000円です。現行機種の「iPhone 14 Pro」が149,800円なので、1年経過程度なら75%で買取してくれるということです。
つまり、実質35,000円ほどの負担額で1年間使える計算になります。
ひとつの機種を4〜5年も使い続けると買取の値打ちがなくなりゼロに近くなります。ならば、買取の値打ちのある内に買い替えを繰り返すのが結果的に端末の負担額を減らすひとつの方法なのではないでしょうか。

事実、私は過去にそのような考えで買い替えサイクルをしていた時期がありました。
このサイクルが中止になったのは、脱獄ツールのリリースが遅れるようになったためです。脱獄環境優先だった私には入獄環境にしてまで最新機種を選ぶ理由がなかったです。
今回、脱獄環境から脱したので、以前の買い替えサイクルを再開することも可能になりました。実際に行うかは今後、考えます。

まとめ

以上のような理由で、「iPhone 11 Pro」から「iPhone 15 Pro」への買い替えを決断しました!
「Apple」からまだ正式な発表と発売日はありません。しかし、例年通り9月中旬発表、下旬に発売は間違いないはず。
私はいの一番に購入し、ブログなどにアップしてアクセスを稼ぐつもりもないので、供給が落ち着いた頃に購入しても良いとのスタンスです。とはいいながら、年内には欲しいと思っています。
無事「iPhone 15 Pro」が入手できたら、その経緯をアップします。

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