販売日ゲットした「iPhone 15 Pro」を転売に回す理由

「iPhone 15 Pro」

予約争奪戦に勝利し、販売日の22日に「iPhone 15 Pro」が到着することになったことは前回記しました
購入したのは「iPhone 15 Pro」のブルーチタニウム、128GBです。

当然、22日に到着したら早々に開封し使い始めるつもりでした。
そのため、事前に「Ali Express」で「iPhone 15 Pro」ケースを1ヶ月以上前に購入していたくらいです。

しかし、今回の予約争奪戦を目の当たりにし方針変更をしました。

高額買取への期待

方針変更の理由は明白です。

これだけ予約争奪戦が激しかったら購入希望をして買えなかったユーザーは多数にわたるはず。事実、有名な「YouTuber」の方が複数名販売当日ゲットならなかったと報告をしています。
需要>>>供給状態です。
ならば、新品未開封のままで売却すれば「Apple Store」からの購入価格以上の値段で買取してもらえるのではないかと考えたわけです。

もちろん、「じゃんぱら」や「イオシス」など日系中古ショップでは無理です。新品未開封でも販売価格よりも下がるのが普通です。
しかし、「MNP乞食」で利用した中華系買取所は違います。
過去、「iPhone」の需要に対して供給ががかなり不足していた時、中華系買取所では「Apple Store」での販売価格よりも数万円もアップで買取をしていた実例があります。
当時は、私は予約争奪戦には参加しなかったので販売当日に「iPhone」は入手していなかったので単に情報として知っているだけでした。

でも、今回は違います。
販売日当日に「iPhone 15 Pro」が到着するのです。
もし今回、販売価格以上の買取価格が発生したら、それに乗っかるのも悪くないと思ったわけです。
そうなったら、右から左へ流すだけで数万円ゲットできます。これは、中々美味しい案件になります。流れとしては「MNP乞食」を行っていたのと同じです。

すでに「iPhone 15 Pro」の価格をアップしている買取所もある
すでに「iPhone 15 Pro」の価格をアップしている買取所もある

レンタル機種の「iPhone 13」を通常使いして不便を感じていないから、「iPhone 15 Pro」を早々に使い始めなければならない理由はありません。
なので、「iPhone 15 Pro」を転売し新たに自分用に購入する「iPhone 15 Pro」の到着が1ヶ月先になったとしても不都合はありません。
むしろ、1ヶ月ほど使用を遅らせることで数万円ゲットできるのなら、その方が嬉しいというのが本音です。
もし、35,000円以上アップで転売できれば「iPhone 15」と同じ出費で「iPhone 15 Pro」を使えることになります。

転売への準備

思い立ったので直ぐに行動。予約日の翌日13日に中華系買取所に電話したところ、販売日の22日以降にならないと買取価格は明示できないとのこと。
中華系ではないですが「MNP乞食」の買取でお世話になったアキバの「モバイルヘッド」にも電話したところ、ここも22日以降でないと買取価格は決定できないとの返答でした。

同時に「モバイルヘッド」の優しいお兄さんはそれ以外の情報も教えてくれました。
13日の時点で「Apple Store」の価格から5万円アップを表示している買取所があるとのこと(私は2万円アップの買取所しかは見つけられなかった)。
しかし、それは「台数限定」とかの条件が入っている。このような買取所は高額価格で買取してもらおうと来店すると「すでに台数に達したとして高額買取できない」とし表示している高額価格での買取をしない例が多いので注意が必要と注意喚起してくれました。

また、買取価格も販売直後が良いのか、少し時間が経過した方が高くなるのかは諸条件が関係するので業者でも予想するのは難しいらしいです。
さらに、供給不足でも必ず高額買取とはならず、運が悪ければ購入価格よりも下がることもあるとのこと。転売がかならず儲かるとはいえないとも話してくれました。

「iPhone 15 Pro」の買取の準備が着々と進む
「iPhone 15 Pro」の買取の準備が着々と進む
「iPhone 15 Pro」の買取の準備が着々と進む
「iPhone 15 Pro」の買取の準備が着々と進む

このような話を踏まえ、下記のような作戦で臨むことにしました。
22日到着機種は転売予定にし、自分用として新たに「iPhone 15 Pro」を注文します。
2台目の「iPhone 15 Pro」は、到着日優先ではないので、当初希望通りのカラーの「ナチュラルチタニウム」にしました。
13日に2台目の「iPhone 15 Pro」を「Apple Store」で注文したところ、到着日は10月19日と約1ヶ月後でした。

これで、事前準備は完了。この後の手順は、下記の通りです。
1台目の転売が成功すれば2台目は自分用にします。もし高額買取がなく転売を見合わせたら、1台目を自分用にし2台目はキャンセルにします。

1台目の到着は22日ですが、17日に早速カードからの引き落しがありました。
これから考えると1週間前までにキャンセルすれば引き落しにはならないと思われます。
転売は23〜30日の期間で考えています。そこまでに高額買取がなければその後の見通しは暗いと判断し転売は中止します。

2台目の到着予定日は19日なので1週間前は12日。少なくとも10月に入る前ならカードからの引き落しは発生しないはず。9月中で転売の可否を決定すれば、カード引き落としまでに十分に時間的な余裕はあります。
万が一、手違いで引き落しが発生しても「Apple Store」での購入の場合、14日以内なら返品可能なので安心です。

さぁ、22日以降の各中華系買取所が出す「iPhone 15 Pro」の買取価格が楽しみです!
その転売の成果は次回に!

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