「iPhone 15 Pro」が発表される1ヶ月も前に、「Ali Express」で既に「iPhone 15 Pro」用ケースが販売されているのを発見し、購入しました。
今回、「Ali Express」で再度「iPhone 15 Pro」用ケースを購入。その経緯を記します。
第2弾に3種類のケースを追加注文
第1弾のケースは「iPhone 15 Pro」発表の1ヶ月も前に購入しました。正直なところ、そのケースが実際に合うかどうかについて心配していました。
でも、3種類あれば、少なくとも1種類くらいは正しいサイズのケースがあるだろうという考えでした。
「Ali Express」は「Amazon」と違い到着に1ヶ月弱くらいかかるので、この早い時期に購入する必要がありました。
もし第1弾のケースがフィットしなかった場合、「iPhone 15 Pro」が発表された後に追加注文。発表後なら間違ったサイズの商品は排除されるので安心して追加注文できるだろうという想定もしていました。
第1弾のケース3種類のなかでサイズ違いは1種類だけ。残りのサイズは問題ありませんでした。
しかし、2種類は30g前後で少々重かったため、軽量なケースが欲しかったのです。
そこで、再度「Ali Express」で注文。でも「Ali Express」では重量が記載されていませんので画像で判断し、軽そうなのを選びました。
幸い、届いたケースはどれも第1弾より軽量でした。最も軽いものは9.3g。その他のケースも21.5gと26.4gです。
その中から最終的に選んだのは、21.5gのケースです。
最軽量な9.3gのケースは、左右のボタンが露出しており、期待していたスモークグレーではなく透明のような色味だったこともあり気に入りませんでした。
また、26.4gのケースは見た目は気に入っていましたが、アクションボタンだけがカバーされていない設計。
そのためにケースの厚み分アクションボタンを押しにくくなっています。
指の平での操作は難しく、指を立ててやっと押せる状態。アクションボタンは使用頻度が高くなることが想定されるので、残念ながらこれでは実用には向かないと判断しました。
ケースの欠点解消のための工夫
このような経緯で今回は21.5gのケースを選択です。
第1弾のケースは30.6gだったため、9.1gも軽量化されたのです。重量的には満足です。
また、21.5gのケースはバンパーと背面に凹凸があるため滑りにくくなっており、バンカーリングがなくても落下の心配がない感じでした。バンカーリングが必要なければ、その分軽量化できるので、その面でもメリットです。
ただ、21.5gのケースを装着し操作するとひとつ欠点が見つかりました。
音量ボタンとスリープボタンは問題なく操作できます。しかし、アクションボタンだけがかなり強く押す必要がありました。
ケースの裏側を見ると、アクションボタン以外のボタンの裏側にはケースの厚さを解消する厚みを加えているのに対し、何故かアクションボタンの裏側にはそれがないのです。
原因がわかったので、ここで工夫を加えました。
アクションボタンの裏側に折りたたんだ薄い紙を2枚をセロテープで貼り付け固定。
僅か紙2枚分ですが、その僅かの厚みでクションボタンの押し心地が音量ボタンなどと同じ感触になりました。成功です!
実は、この工夫は昔の「iPhone」ケースで「パワーサポート」が行っていた方法です。
当時の「iPhone」には個体差があったようで、ボタンが押しにくかったらケースの裏側にテープを貼ってくださいとの注意書きがあり、そのためのテープが同梱されていました。1枚で効果がなかったら2枚重ねをしてとの説明でした。
事実、それでボタンの力加減が改善しました。その経験があったので、今回の改善案を思いつきました。
まとめ
今回、「パワーサポート」の誤差解消の方法を思い出して同じように実行してみたら上手くいったわけです。
これに味を占め、音量ボタンとスタートボタンでも1枚紙を挟んだら、裸時と同じ軽い力で動作するかもしれないと考えています。
今後、試してみるつもりです。
ケースは現状で満足しましたので、次は使い勝手の改善に進みたいと思います。
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