「iPhone 15 Pro」購入から4ヵ月経過

「iPhone 15 Pro」のカメラ機能紹介

発売当日に到着した「iPhone 15 Pro」
あれから4ヵ月経過しました。その間「iPhone 15 Pro」をどのように使ったのでしょうか。
その使用状況を報告します。

活用できず…

結論から言うと、

使いこなしていない!

です。このように言うしかありません。
通常使いの際に利用している「Twitter(現「X」)」、「Instagram」などのSNSや「Spotify」などの音楽ストリーミング、RSSでブログを読むなどは前所有機種「iPhone 11 Pro」でも不満がありませんでした。
「iPhone 15 Pro」に買い換えたのはカメラが2倍望遠から3倍望遠などカメラ機能の進化を体験したかったからです。
しかし、その購入目的の「iPhone 15 Pro」での撮影に行けなかったのが「使いこなしていない」と感じている大きな理由です。
過去の「iPhone」買い替え時にはカメラ機能の進化を実感するため、即撮影に行っていました。
その様子は、このブログでもアップしています。

GW10連休は「iPhone X」で撮影

なのに、なぜ今回撮影に行けないのかの理由は「COVID-19」のパンデミックが収まっていないことです。
2020年年初から始まった「COVID-19」のパンデミック。日本政府は、2023年5月に「COVID-19」を2類から5類にし、パンデミックが収まった感を創出してきました。
これを受け、政府広報となっているテレビ、新聞など大手メディアの「COVID-19」関連の報道は激減。
また、以降テレビなどでは「コロナ過」とか「コロナが収まり正常な生活が戻ってきている現在…」といった枕詞が必ず入りパンデミックは過去のモノという刷り込みの状況となっています。

SNSやインターネットメディアなどでは政府の対応を批判し「COVID-19」の感染状況を正しく告知していますが、大手メディアしか見ない一般の人は知る由もありません。
このため、ほぼ100%マスクをしていた国内でも最近はマスクをする人は半数以下に減っています。併せて手洗いもしなくなったため風邪やインフルエンザも増える最悪な状況となっています。

このような状況なので、遠出の撮影をするということは、ある意味「命を懸ける行動」です。
単なる「iPhone」のカメラ性能を確認するために命を懸けたくはありません

このため、「iPhone 15 Pro」のカメラ性能の変化を実体験していません。
発売当日に入手したので、通常の環境なら紅葉やクリスマスの夜景、初詣の風景などを撮影できたはずでしたが、それが不可能でした。
よって、現状「iPhone 15 Pro」でカメラを使ったシーンは徒歩か自転車で行ける近場での撮影だけです。

秋の雲の「昭和記念公園」
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コスモスの咲く「昭和記念公園」
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立川市の「阿豆佐味天(あずさみてん)神社」
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まとめ

「COVID-19」におけるパンデミックが発生した当初、現在の医療技術からすれば3年もあればパンデミックから脱し通常の生活に戻れると思っていました。
しかし、すでにパンデミックから4年経過した現在、まだまだゴールは遠いと感じています。
むしろ、「収束は無理じゃない!」とも思ってしまう現状に唖然としている自分がいます。

この経緯だと、「iPhone 15 Pro」を活かす撮影ができる環境になる前に「iPhone 16」シリーズが出る可能性の方が高いと思われます。
だったら、「iPhone 15 Pro」はスルーして「iPhone 16 Pro」まで待っても良かったかと思ったりしている今日この頃です。

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