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iBook G3 HD交換

中古で購入したiBook G3/600MHzをHD交換のため分解しました。
分解がAppleの歴代ノート型の中でももっとも難しいと言われていたので、 分解しなくても済む20GBのHD搭載機種を選択ししたはずなのに…(^.^;)

iBook G3/600MHz購入後はパーテーションを切りMacOS 9.2とMacOS Xで半々に使っていました。
MacOS9.2は10GBは十分な容量でした。しかし、MacOS Xにとっては10GBでは不十分でした。 OSとアプリケーションをインストールしただけで10GBをほとんど使い果たしました。 残り容量が少ないため、定期的なMacOS Xとアプリケーションのソフトウェア・アップデートができない状態となりました。

仕方がなく、HD容量のアップを検討しました。2.5インチ内蔵HDもどんどん安くなってますので、 秋葉館で10,000円を切った60GBを購入しました。
まず、外付けHDケースに購入した60GBHDを入れて、現状のiBook G3/600MHzのOSとデータをコピーしました。 MacOS9.2はそのままコピーでOKですし、MacOS Xも10.4では「Mac OS X Tiger セットアップアシスタント」で 旧データをコピーできるので簡単になりました。

さて、HDを載せ替えるためにはiBook G3/600MHzを分解しなくてはいけません。
Mac分解マニア(?)にとってのバイブルとも言うべき「Macintosh改造道2004」(今井隆・著/株式会社アスキー・発行)で 該当ページを熟読、手順を頭に入れます。
実際に作業をして、やはりポリカーボネートのカバーを外す個所がもっとも大きな難所でした。 著者の今井隆氏が「カバーを外したら作業の大半が終了」と書かれたいましたが、同感です。

今回、ポリカーボネートのカバーを外すのに活躍したのが、左の写真のツールです。
これは日本サッカー協会3級審判員資格更新時にイエローカード、レッドカードなどと共に配布される ピッチのサイズを示したカードです。
「Macintosh改造道2004」にも書かれているようにカバーを外すには金属の工具ではキズが付くので、 プラスチックの工具を使う必要があります。いろいろ考えた末に丁度、ピッタしだったのが上記のプラスチックカードでした。 大きさはイエローカード、レッドカードと同じ(約110mm×約85mm)。イエローカード、レッドカードは厚さがピッチサイズカードの倍くらいありますので、 今回のように「すき間に入れる」という使用には使えませんでした。←もっとも、そのように使用するモノではありませんが…。
最初だったので、ツメの位置が不明ですし、どの位の力を入れていいものかも分からず冷や冷やでした。 正直、バッテリー回りで「Macintosh改造道2004」の記載のツメの部分がなかなか外れない時には、 止めて業者に頼もうかとも考えました。
しかし、バッテリー回しを外した後、それ以外の場所では使用したカードの長さ、 固さが適度で予想以上に簡単にツメが外れてくれました。

ポリカーボネートのカバーを外した後は楽勝でした。
ネジの種類が多いことは記載されていましたので、100円ショップで「チャック式整理パック」を多めに購入しました。 左の写真のように分解したネジを細かく分類しながら袋に入れましたので、Webサイトで他のユーザーが陥った、 iBookを分解してネジが余った、またはなくした等のトラブルは発生しませんでした。
確かに、iBookはネジの種類は多いですが、本体内部ではネジ止めだけでツメを使っていませんので PowerBook2400よりは分解しやすいというのが私の感想です。
カバーを取り外したら内部は多少分解に慣れた方ならば問題なく作業できます。

Apple歴代最軽量だったPowerBook2400も私はHD交換などで何回も分解しました。この機種も分解しにくいので有名です。 PowerBook2400でもネジが多いので整理しながらの作業は必須です。それ以上に、 内部でもツメを使用しているので注意しないとツメを折ってしまう危険が常に付きまとっていました。
「Macintosh改造道2004」の著者の今井氏はiBookの分解はなかなか慣れなかったと書かれていますが、 私はPowerBook2400の分解は何度行っても慣れなかったですが、iBookに関しては一度経験するとだいたいのコツがつかめたという 印象を持っています。