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iPhone 「iPhone4S 32GB」を購入!【設定編】

到着した「iPhone 4S 32GB Black」

13日に契約した「iPhone 4S 32GB Black」は15日に宅急便で到着しました。
思ったより早い到着でした。
今回購入に利用した携帯ショップ「メディカモバイル」@medicamobile)は、Webサイトや「twitter」では安心出来る携帯ショップとの評価でした。
しかし、いざ自分が関わるとなると無店舗ショップなので少なからず不安がありました。
幸い、不必要なオプションを付けられる事もなく(Wホワイトのみ必須ですが、即解約可)、金銭的なトラブルもなくスムーズに「iPhone 4S」が入手出来ました。

「Air jacket Set」

「開封の義」の画像は既にいろいろのブログにアップされているので改めてアップはしません。
到着した「iPhone 4S」に私がまず行ったのは「POWER SUPPORT」社「Air jacket Set for iPhone 4S/4」の装着です。
薄くて高品質の「Air jacket Set」は初代「iPod touch」から私の愛用ケースとなっています。
後々まで本体をキレイにしておきたいが、分厚いケースは好みではない私にとって「Air jacket Set」はもっともフィットするケースです。
「Air jacket Set」の中でも、滑り止め効果が期待出来る「ラバーブラック(PHC-72)」が私のお気に入りです。

同梱備品は使わない

「iPhone 4S」に同梱されていたDockコネクタUSBケーブルやイヤフォンは使用しません。
これは、現在「iPod touch 4th」で使用しているモノで流用出来るからです。
また、もうひとつの大きな理由があります。
それは、来年に発売される事が確実な「iPod touch 5th」または「iPhone 5」に買い替えした際に「iPhone 4S」をなるべく高額で買い取ってもらうためです。中古で売る場合、同梱品をなるべくキレイにして置くのは大事な要件ですから。
「iPhone 4S」を購入したばかりなのに、既に中古で売る事を考えている私です(^^;)

トップ画面

参考に「iPhone 4S」の中古買い取りの試算をしてみます。
「iPhone 4S」発売後の「iPhone 4」の引取り価格をSofmapで確認したら、買取上限金額が約2万円となっています。私の感覚からすると1年間使用で約2万円なら結構高い買い取りとの印象です。
来年の「iPhone 5」の本体価格は値下がりはしても値上がりはしないと思われるので、ここでは「iPhone 4S」と同じ57,600円とします。
Sofmapで買い取りしてもらうとすると実質本体価格は、
57,600円-20,000円=37,600円
になります。
また、キャッシュバック付き携帯ショップで「iPhone 5」本体を購入した場合も考えてみます。
キャッシュバックを今回同様35,000円とした場合、次回はプリペイド携帯本体が既にあるのでプリペードカードだけの購入で済みます。すると、
本体価格 57,600円
プリペイドカード 3,000円
キャッシュバック 35,000円
中古買い取り 20,000円
となります。実質支払金額は、
(57,600円+3,000円)-(35,000円+20,000円)=5,600円
です。
僅か5,600円で新しい「iPhone 5」が購入できる計算になります。
「iPhone 4S」の解約料を入れても約1.5万円です!
これを繰り返せば、毎年約1.5万円で常に新しい「iPhone」を持てる事になりますね。これはかなり魅力的な買い替えスキームです。

さて、「iPhone 4S」に戻ります。
「Air jacket」を装着したら「iTunes」で同期を取ります。
私は「iPod touch 4th」を脱獄していたので、問題なく設定、アプリケーションが同期出来るか少々心配でしたが、幸い問題なく同期が無事完了しました。勿論、脱獄アプリケーションは綺麗に削除されていました。
まぁ、トラブルが発生しても「iPhone 4S」を初期化し、手作業で設定を行えば良いだけです。時間がかかりますが、ハード的に壊れることはありえませんから安心はしていました。

3G回線をOFFに

通常は、これで使用可能です。
しかし、私は「iPhone 4S」を3G回線を使わず「Pocket WiFi」のみで使用する予定なので、引き続き3G回線不使用の設定を行います。
手順は下記の通りです。
・「設定>一般>ネットワーク」をタップ
・「ネットワーク」画面の「モバイルデータ通信」の項目を「オフ」
これだけで3G回線が不使用となります。簡単です。
設定ミスがないか不安でしたら、定期的に「モバイルデータ通信の使用状況」をチェックします。場所は、
・「設定>一般>使用状況>モバイルデータ通信の使用状況」をタップ
「モバイルデータ通信の使用状況」内の「モバイルデータ通信の利用データ量」の「送信」「受信」で確認出来ます。
今回私は、初めて「iPhone 4S」を立ち上げ設定を行った際に、不覚にも3G回線で行ってしまったようです。このため、「送信 1.1MB」「受信 868KB」を使用してしまっています。
来月は、確実にゼロを目指します。

「iMessage」もOFFに

また私は、「iPhone 4S」では「SMS」も「MMS」も「iMessage」も使うつもりがありませんから、これらをすべてオフにします。
「iPhone 4S」を使用するのに、何故キャリアに拘束されるメールや別のキャリアに通信する場合有料になるメールを使用するのかが私にはまったく分かりません。
私にとってショートメールとしての役割は「twitter」のダイレクトメールがあります。あえて、「SMS」「MMS」「iMessage」を使い分ける必然性はありません。
「SMS」「MMS」「iMessage」の解除方法は、「設定>メッセージ」内の「MMSメッセージ」を「オフ」します。同時に「iMessage」も「オフ」にして完了です。

「iPhone 4S」発売から2ヶ月経過しますが、残念ながら「iPhone 4S」用脱獄ツールがまだ登場しません。
App Storeが充実して初期の時代ほど脱獄アプリケーションの必要はありません。しかし、まだ一部ですが脱獄アプリケーションではないと快適な使用環境にならないのは事実です。
私が「iPod touch 4th」で使用していた脱獄アプリケーションは、
・「Mail Enhancer」
・「PBStacker」
・「FakeCarrier」
です。

「Mail Enhancer」はメールアドレス別に署名を変更してくれるアプリケーションです。
独自ドメインを取得し好きなだけメールアドレスが作れる環境の私は、メインのメールアドレスだけでも5〜6個あります。
このため、「Mail Enhancer」の機能は大変重宝です。「Mail Enhancer」が使えないとなると一々署名を書き換えないといけないので大変な手間になります。

「PBStacker」は複数のコピー&ペーストが出来るアプリケーションです。「MacOS X」での「ClipMenu」と同じ役割をする機能拡張アプリケーションです。
「Mac」では複数のコピー&ペーストするのが当たり前なので、「iPhone 4S」で複数のコピー&ペーストが出来ないと非常に不便を感じてしまいます。当然、入力のスピードも落ちます。

「FakeCarrier」は実用的なアプリケーションではありません。
「FakeCarrier」はツールバーにあるキャリア名を任意の文字に変えるだけのアプリケーションです。
私は、「iPod touch」時代にはツールバーの左に「iPod」の代わりに自分のハンドルネームの「monk」と表示して楽しんでいました。
「iPhone」ならキャリア名の所に「monk」を表示したいですね。
そもそも「iPhone 4S」は「SoftBank」の商品ではなく「Apple」の商品ですし、自分の「iPhone」との意味からもツールバーには「monk」を表示する方がフィットします。

バッテリー低下対応

「iOS5」で問題になっているのにバッテリー低下のトラブルがあります。
「iOS5.0.1」にアップデートしてもトラブル解消にならないユーザーもいるようです。完全な問題解消にはまだ時間がかかりそうです。
そのため、ユーザーが独自で解決策を模索して手がかりをブログにアップしています。完全な解決策はまだ見つかってはいないようですが、大体の傾向は見えて来ているようです。
Webサイトを見ていると「位置情報サービス」の「携帯電話網検索」がもっとも犯人に近いとの意見が多いようです。
これらによると「コンパスの調整」以外は「オフ」にしても影響がないとの事です。先達の意見に従って私は「コンパスの調整」以外を「オフ」にしました。
バッテリー低下の場合の現象として現れる「使用時間=起動時間」にはならなかったので、取りあえずは成功したとしました。
実際に「iPhone 4S」を1日使用しましたが「iPod touch 4th」と比べ極端に使用時間が短いとは感じませんでした。

これで、まずはひと通り設定が完了しました。
暫く使用しながら細かい所で気になったらその都度設定変更をしたいと思います。

次回は、「iPhone 4S」購入の動機にもなったカメラ機能についてレポートします。