AI検索「Perplexity Pro」を契約した。

「Perplexity Pro」 Mac

日々の調べ物に使うAIツールを見直し、AIブラウザ「Dia」からAI検索サービス「Perplexity Pro」に乗り換えました。
この記事では、なぜ乗り換えを決めたのか、その経緯と理由を書きました。

「Dia」を使い続けてわかったこと

「Dia」ブラウザー

「Dia」ブラウザー

昨年7月、「AIブラウザ」という新しい切り口で登場した「Dia」。大きな売りは、有料の最新「ChatGPT4.1」を無料で使えることでした。
その有料版の「ChatGPT4.1」が無料で使えるメリットが大きかったので私は即ダウンロードし使い始めました

それから約半年。「Dia」を使い続けるうちに、自分のAIでの利用スタイルが見えてきました。
具体的には、私の使い方は画像生成でもコード生成でもなく、検索がメインでした。

従来の検索から「AI検索」に移行してわかったメリット

そもそも、従来の検索ツールはキーワードを入力し表示されたリストの中から希望の内容が記述されているページを自分で探しに行く必要がありました。
リストの上位に表示されるページが必ずしも自分の求めている情報とは限りません
結果として、目的の答えにたどり着くまでに時間がかかります。仕事で急ぎの調べ物をしているときは焦ったことは、誰もが経験したことがあるはずです。

今まではこれが当たり前だと考えていたのです。
でも、「AI検索」を経験してからは、これが当たり前ではないと知りました。
「AI検索」ではユーザーが探しに行く必要がありません。
キーワードではなく、文章で質問できるので、適切な文章(プロンプト)で質問できれば求めている容易に回答にたどり着きます

その回答も文章の形で結論を直接提示してくれるので、検索にかかる時間を大幅に短縮できます。
本当に楽になり、「AI検索」の便利さに慣れると、もう以前の検索スタイルには戻れません

「Dia」の見直しへ

とはいえ、「Dia」のすべてに満足していたわけではありません。使っていると、ときどき的外れな回答が返ってくることがあるからです。
プロンプトの書き方が悪いのかと思い、いろいろと変えて試してみましたが、それでもかみ合わない回答が出ることがあるのです。

「生成AI」にも得意なジャンルと不得意なジャンルがあることはWebサイトの情報で知っていました。苦手なジャンルの「生成AI」を使うのは本末転倒で時間の無駄でもあります。
「生成AI」は成長期の業界。昨日まで最強と言われていた「生成AI」が数日後には別の「生成AI」に追い抜かれるのは日常茶飯事です。
半年前に「Dia」が自分にとって最適だったとしても、今もそうとは限りません。

そこで、「Dia」以外で無料「生成AI」を試用してみることにしました。
試用したのは「Perplexity」「Claude」「DeepSeek」。なお、私は「Google」が嫌いなので、「Gemini」は最初から候補外としています。
また、各「生成AI」の有料版は月額3,000円ほどします。私の使用頻度からするとコストパフォーマンス的に採用する必然性はないので無料を基本に検討しました。

「DeepSeek」

「DeepSeek」

まずDeepSeek。中国発のオープンソース「生成AI」です。開発コストが米国の「生成AI」の何十分の一ということで評判になった「生成AI」です。
最初に使った印象では、日本語への対応が弱いと感じました。
「ChatGPT」と比べると日本語の文章レベルが低く、意味がわかりにくい回答が結構ありました。
「AI検索」として使うには、回答のまとめの文章がわかりやすくないので実用に向かないと思い候補から外しました。

「Claude」

「Claude」

「Claude」コード生成に強みがあります。プログラマーご用達の「生成AI」との印象を持っています。
私の利用の中心となっているのは検索なので用途が少々違うと判断。こちらも候補から外しました。

「Perplexity」は、「生成AI」ではなく「AI検索」を前面に打ち出しているサービスです。自分の使い目的に合っているので期待を持っていました。
実際、「Dia」で的外れな回答が出た際に「Perplexity」で同じ質問をすると、すっきり解決することがあり期待違わずといった印象でした。

以上の結果から、しばらく「Dia」と「Perplexity」を併用しました。
「Perplexity」の無料版は、最初の4回(5時間以内)はPro版の機能が使える仕様です。
無料版に切り替わってからの回答も注意深く観察してみましたが、無料版になると回答レベルが極端に低下するとの印象はありませんでした。

そこで、「AI検索」の利用の中心を徐々に「Perplexity」に移行してみました。
「Perplexity」をメインに使い始めてから質問を繰り返す回数が減ったのは確かでした。つまり、希望する回答へ短時間でたどり着くようになったとのことです。

有料版「Perplexity Pro」に移行した理由

当初は、無料版の「Perplexity」の使用に留め、有料版の「Perplexity Pro」にするつもりはありませんでした。
理由は上記に記載したようにプライベートの範疇では月額3,000円はペイしないと判断したからです。

ところがある時、「Perplexity Pro」に学割があることを知りました
その学割の割引率も10〜20%程度ではなくなんと半額の50%です。
「生成AI」の他社(ChatGPT・Gemini・Claude)を調べましたが学割を提供しているモデルはありませんでした。

「Perplexity」Pro版の価格

「Perplexity」Pro版の価格

「Perplexity Pro」の学割は半額の9ドル!

「Perplexity Pro」の学割は半額の9ドル!

さらに、有料版「Perplexity Pro」では自社の「Sonar」に加えて、「ChatGPT」「Gemini」「Claude」といった他社の「生成AI」を切り替えて使えることがわかりました。
これって、かなり大きなメリットです。何故なら、ひとつの有料契約で複数の「生成AI」が使えるということですから。

「Perplexity Pro」で利用できるプラン

「Perplexity Pro」で利用できるプラン

学割で月額が半額になり、複数の「生成AI」が使えるならプライベート利用でも十分メリットは出ると判断、有料契約に前向きになりました。

なお、各「生成AI」の特徴を簡単に記すと下記のようになります。

・「Sonar」は検索に特化。
・「Chat GPT」は一番有名な生成AI。まんべんなくいろいろなジャンルをフォロー。また、情報も多いので初心者には最適。
・「Claude」はバイブコーディングなどコード作成に強み。

学割契約の手順

「Perplexity Pro」を契約しました。
ただ、学割での契約なので通常の契約の他に学生の認証が加わります。

学割の承認完了

学割の承認完了

学割の認証は「SheerID」を使う方式でした。これは、以前「Morisawa Fonts」での学割認証と同じ仕組みです。
ちなみに、「Perplexity Pro」の契約で学割が有効になる期間については記載がありませんでした。
そこで、「Perplexity」に直接質問を投げたところ「『SheerID』で学生認証が有効である限り継続して適用される」とのことでした。
放送大学の場合、最初の在学期間は10年、以降も在学を継続していれば50%オフを受け続けられることになります。これも、「Morisawa Fonts」の学割と同じ仕様です。

「Perplexity Pro」の学割価格は消費税込みで1,813円

「Perplexity Pro」の学割価格は消費税込みで1,813円

月額9ドルとなっていたので1,500円くらいかと思っていたら、円安と消費税が加算されて月額1,800円になっていました… 円安が恨めしい(^.^;)

でも、これで思う存分「AI検索」を使えますヽ(^O^)ノ

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