11月1日、「昭和記念公園」でのライトアップイベント「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2024」を見てきたことはレポートしました。
もう11月下旬。紅葉も見頃のはずです。
ということで、日中の「昭和記念公園」へ紅葉観賞に出掛けました。
「日本庭園」
「昭和記念公園」のWebサイトによると「日本庭園」はモミジ、コナラなどの落葉広葉樹が全体の6割を占めているそうです。
前回の「日本庭園」は紅葉の始まりでした。
あれから20日ほど経ちますので、どのくらい紅葉が進んでいるか楽しみでした。
早速、入口を入ってすぐにある休息棟「清池軒(せいちけん)」前は真っ赤な紅葉です。
「清池軒」から進み池の周りも紅葉が続きキレイな風景となっていました。
また、ライトアップでは通行止めになっていた橋も今回は通行可能でした。ただし、橋の上からの風景はあまり紅葉は目立たず少々残念でした。
「かたらいのイチョウ並木」
前回、イチョウが色付くのがまだまだだったこともあり黄色のライトで演出をしていた「かたらいのイチョウ並木」。
しかし、あれから20日、今回は「かたらいのイチョウ並木」全体が見頃のまっただ中です。ライトで演出しなくても黄色くキレイな並木となっていました。
立川口近くの「カナールのイチョウ並木」が見頃が過ぎたこともあり、ここのイチョウのアーケードは見るべきポイントです。
「カナールのイチョウ並木」
「昭和記念公園」の立川口から入ってすぐのところにあるのが「カナールのイチョウ並木」。
残念ながら今回行った時期はすでに見頃のピークは過ぎ葉っぱが落ち、枯れ枝が目立つ状態でした。
「カナールのイチョウ並木」の黄葉は来年にリベンジです。
その他の花々
黄葉・紅葉の観賞ででしたが歩いているとその他にも花々が咲いているのを見つけました。
「かたらいのイチョウ並木」近くで咲いていたのが「コウテイダリア」。
大きな花が特徴です。
一方、「水鳥の池」近くで咲いていたのが原種の「シクラメン」。
「コウテイダリア」とは真逆で見過ごして注意しないと通り過ぎてしまうほど小さい花です。「水鳥の池」の通路脇に散在しています。
まとめ
「昭和記念公園」の黄葉・紅葉の観賞には、ちょうど良いタイミングでした。また、平日だったので見物客もそれほど多くなかった点も良かったです。
当日、雲のほとんどない快晴だったので、黄葉・紅葉がキレイに撮れたので満足もしました。