2月16日、2月にしては珍しいほど暖かったので、久々に「都立小金井公園」まで足を伸ばしました。
また、今回は久々に「江戸東京たてもの園」にも入園しました。
「都立小金井公園」には数年に1度くらいの割合で行きますが、「江戸東京たてもの園」は有料なのでほぼスルー。前回入場したのは多分20年ほど前にもなります(^.^;)
撮影は、すべて「iPhone 15 Pro」です。
「江戸東京たてもの園」とは?
「江戸東京たてもの園」は東京都が1993年、「東京都江戸東京博物館」の分館として「都立小金井公園」内に開設。敷地面積は約7haもあるそうです。
「江戸東京たてもの園」は、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示することを目的としています。
開園当初は、建築物も少なかったですが、随時建築物が増えているので、現在はすべてを見るのにはかなりの時間を要します。
今回、私は「都立小金井公園」後に予定があったので「江戸東京たてもの園」に居られるのは1時間しかありませんでした。
1時間では外から見て回るだけでイッパイ。建物の内部を楽しむ時間がありません。
現在の規模だと、気に入った建物の内部まで楽しむのなら3時間は必要と思いました。
西ゾーン
さて、最初は「西ゾーン」にある昔の富裕層の豪邸を訪問です。
C3 高橋是清邸
1902年、港区赤坂に建築。
公式説明リンク
C4 西川家別邸
1922年、昭島市に建設。
公式説明リンク
東ゾーン
「東ゾーン」は、商店がメインです。
E10 丸二商店(荒物屋)
昭和初期、神田神保町にあった荒物屋。
公式説明リンク
E13 大和屋本店(乾物屋)
1923年、港区白銀台にあった鰹節やタバコを扱っていた乾物屋。
公式説明リンク
E2 小寺醤油店
1933年、港区白金にあった醤油、みそ、酒などを扱っていた醤油店。
公式説明リンク
E14 万徳旅館
江戸末期から明治初期、東京・青梅市で営業していた旅館。
公式説明リンク
E4 子宝湯
1929年、足立区千住にあった銭湯。
公式説明リンク
E3 鍵屋(居酒屋)
1856年、台東区下谷にあった居酒屋。
公式説明リンク
E8 万世橋交番
明治後期、千代田区神田須田町にあった交番。
公式説明リンク
E1 天明家(農家)
江戸後期、大田区鵜の木にあった農家。
公式説明リンク
28 都電7500形
1962年製造。青山から荒川まで走っていた都電。
公式説明リンク
29 ボンネットバス
説明文がなかったボンネットバス。
おまけ
「都立小金井公園」には梅が咲いていました。
梅の枝に名札がかかって梅の種類がわかりやすくなっていたのは嬉しい配慮です。
梅に詳しくない私は、梅の種類が予想外に多いのに驚きました。
コメント