3月10日、東京都板橋区の東武東上線・大山駅の「ハッピーロード大山商店街」を散策しました。
私は中学3年に埼玉県富士見市に引っ越したので東武東上線を利用していました。
しかし、最寄り駅が志木駅やみずほ台駅だったので電車はすべて準急、急行。各駅しか止まらない大山駅に下車したのはほぼゼロです。
当然、「ハッピーロード大山商店街」を散策したのも今回が初めてです。
「ハッピーロード大山商店街」のお店紹介
現在の日本では、古くからの商店街にもコンビニやチェーン店が進出しているのは当たり前の風景となりました。
「ハッピーロード大山商店街」を散策して、やはり同様の感がありました。
今回は、そのようなチェーン店などは無視して、昔ながらのお店をピックアップしました。
訪問したのが月曜日だったので定休日のお店があったのが残念でした。
「ハッピーロード大山商店街」大山駅側の入口
和菓子屋「岡田屋」
日本茶「大山園」
喫茶、甘味「松屋」
日用品「TATSUNO プチエトワール」
ソフトクリーム、クレープ「ピエロ」
日本茶「石川園茶舗」
スーパー「みらべる」
そば、うどん「ごん平」
精肉店「アライ精肉店」
スーパー「大曽ストアー」
和菓子屋「佐倉堂」
和菓子屋「伊勢屋」
洋服店「TAKEUCHI」
手焼きせんべい「富士味煎餅」
本屋「法文堂」
鰻屋「とらじろう」
和菓子屋「辰屋かぎや」
「ハッピーロード大山商店街」終点
再開発で揺れる「ハッピーロード大山商店街」
560mのアーケードと昔ながらの商店街ということで度々メディアでも取り上げられる「ハッピーロード大山商店街」。
しかし今、「ハッピーロード大山商店街」では、都道建設で反対運動が起っています。
都道はアーケードの真ん中をぶった切る計画。商店街が二分されることで、地元商店の存続に直結する事態となります。
このような、商店街の反対にも関わらず東京都は昨年アーケードを解体。その映像はニュースなどで報道されました。
それから半年ほど経過し、今回訪問したところ、アーケードは完全に撤去され、アーケードの両側にはタワーマンションが建設されていました。「ハッピーロード大山商店街」の様相は一変しました。
再開発反対をアピールしている「コモディ・イイダ」
「ハッピーロード大山商店街」の今後が心配になる事態が進行してしまっていました。
コメント