26日に3年間の長い仮店舗での営業を終え「サエグサビル」に戻ってきた「Apple 銀座」。
私は29日(月曜日)に入店しました。
23日、事前に目隠しが取れた「Apple 銀座」の外観はチェック済みでしたが、入店は初めてです。
外観
やはり以前の「Apple 銀座」の外観の方が好きです。
旧「Apple 銀座」は、銀座の中央通りでも、その外観に存在感がありました。
他の企業では不可能な、「Apple」だけが手掛けられるデザインだったと思っています。
それに比べ新「Apple 銀座」は、普通のビルの外壁に林檎ロゴを付けただけとの印象。期待外れです。
海外1号店のリニューアルだったので外観にも期待したのですが、その期待を叶えてくれませんでした。
現状、日本での店舗で私が「Apple」らしいと感じるのは「Apple 表参道」です。
1階
入口を入ったところに大きくスペースが取られています。
入口でイベントをすることはないので、このスペースの意味がわかりません。
旧「Apple 銀座」と比べて気付くのがエレベーターの位置です。
旧「Apple 銀座」では奥に2台、回数ボタンがないエレベーターがあったのですが、新「Apple 銀座」は入口右側にエレベーターが3台設置になりました。
新「サエグサビル」は旧「サエグサビル」とフロアー面積です。
旧「Apple 銀座」の営業スペースが正方形だったのに対して、新「Apple 銀座」は右側にエレベーターを設置したことにより縦長になりました。
これが、新「Apple 銀座」の第一印象の大きな違いです。
入って気が付くのが1階と2階の吹き抜け。
旧「Apple 銀座」の名残を残す唯一の設備と感じました。
2階
2階は「iPad」や「Apple Watch」、「AirPods」、ノート型「Mac」が置いてあります。
また、奥には東京の「Apple Store」では初めての「Pickup」エリアがあります。
3階
3階で目に付くのが中ほどにある「Apple Vision Pro」体験コーナーです。
奥には「Today at Apple」コーナーがあります。
しかし、「Apple 表参道」や「Apple 新宿」などのような大きなスクリーンはありませんでした。
旧「Apple 銀座」3階のシアターがなくなり寂しくなっただけでなく、他の店舗にある大きなスクリーンもないのは残念としか言えません。
4階
4階は手前にデスクトップ型「Mac」スペースがありますが、大半は「Genius Bar」です。
どの「Apple Store」もサポートスペースがいっぱいで予約が取りづらい状況だったので、ワンフロアー丸々「Genius Bar」にすればサポートが迅速に処理できることになると思われます。
トラブル発生時にはなる早で対処してほしいので、これは良い改善になるでしょう。
夜景の「Apple 銀座」
夕暮れから夜の銀座。
外から新「Apple 銀座」を見ると店舗右側のエレベーターの昇降が目立つ作りになっています。
【追記】
旧「Apple 銀座」オープン日の私のブログ記事を最後に記します。
『Apple Store GINZA』顧客満足度0でオープン
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